17日夜、ABEMAと吉本興業公式YouTubeチャンネルで配信された動画『🌈アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』はご覧になりました？
なんとも後味の悪い２時間近い番組で、宮迫博之という人物評価は更に下がると感じましたね。約２年ぶりのアメトーーク！の華やかなスタジオに立つ宮迫の緊張しつつも嬉しさをにじませる姿とは裏腹に、蛍ちゃんは急に老け込んだ印象で２年の苦労が伺えました。
しかも、男五十路を超えた宮迫は美容整形で、目の下のクマを除去。お肌の色つやもよく、ボトックス的な施しもしている女優みたいな皴なしの顔面。
もし、私が有名人でこの解散劇の印象を電話で聞かれたとしたら「筋を通す人と、筋を通さない人の違い」と言うと思いますね。
宮迫は勝手にYouTubeを始め、芸能界復帰のために動いていた明石家さんまを袖にしたことになりますね。それに、ヒカルの後押しもYouTube成功に導きましたが、順番としては雨上がり決死隊の活動再開が一番で、目先のYouTubeに飛びつくのではなく、復帰するために耐える数年は覚悟していた方が良かったと思うのです。
蛍ちゃんの男気には涙が出そうになりました。宮迫の不祥事からコンビで出演した番組は全て降板しようと思っていたそうです。それに、あれだけ人気者だった雨上がり決死隊の相方の不祥事で、蛍ちゃんはレギュラー番組を失い収入面でも打撃を受けたことでしょう。
それなのに宮迫は身勝手にもYouTubeを始め、登録者数は100万人超えの人気YouTuberとなり、高級時計を買う動画まで上げていい気なものです。
『喉元過ぎれば熱さを忘れる』
宮迫は本人のYouTubeで、芸人らしからぬ神妙な面持ちで『🌈アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』収録後に、元相方蛍ちゃんへの謝罪動画を上げていますが、蛍原徹に謝罪するのなら直接すればよいのであって、YouTubeでするのはお門違いでは？
おそらく、蛍原徹さんは「そういうとこよ」と仰るでしょうね。離婚ではないけど三下り半を突き付けられた理由がわかりますね。
「筋を通した人と、筋を通さなかった人の違い」は、結局、亀裂しか生じませんでした。
