ゴールデンキウイの甘酸っぱさに 夏向けに塩分を配合した『ファンタ ゴールデンキウイ+ソルト』が期間限定で発売中!

  by 古川 智規  Tags :  

コカ・コーラシステムは、フルーツ炭酸飲料「ファンタ」ブランドから、夏のリフレッシュにぴったりなゴールデンキウイの甘酸っぱいフレーバーに、暑い季節に摂取したい塩分を配合した「ファンタ ゴールデンキウイ+ソルト」を全国で期間限定発売している。

夏向けということもあるが、塩分を摂取できるのが一つの特長だろう。それが味にどう反映されているのか、早速飲んでみたのでレポートする。

ファンタらしく飲んだ瞬間は甘さが強めに感じられる。これはブランドがティーンエイジャーに向けられたものであることからデフォルトの仕様だろう。しかし、少し強めに感じる炭酸とキウイフルーツ独特の酸味は子供向けというよりも20-30代の若者向けという感じがして大人でも違和感がない。

問題の塩分だが、飲んでいる間はほとんど感じない。しかし飲み終わった後の舌に残る酸味をかみしめていると、なるほど若干の塩気が感じられ、確かに塩分が含まれていることは分かる。しかし塩辛いとか明らかに塩味がするというものではないので、言われなければ分からない程度である。
昔のキウイフルーツは日本に野菜として輸入されたことからもフルーツとしてそのまま食べるには酸っぱかったが、品種改良の努力により現在ではプレーンで食べてもジュースにしても美味しく取れるフルーツになっている。ゴールデンキウイの名に恥じない黄金色のファンタをのどの渇きをうるおし、夏には汗で流れ出てしまいがちな塩分補給もできるので、キーウィが語源だからではないが「一石二鳥」の夏ドリンクとして1本いかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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