どんな具材にも合う! ココイチとアルペンが共同開発したキャンプ用カレー「マイキャンプカレー」を食べてみた

関東地方もいよいよ梅雨明けし、当面はカラッと晴れる日が続きそうです。今年はまだまだ密になる場所は避けたいですし、夏のレジャーにキャンプを選ぶ方もきっと多いことでしょう。

そこでおすすめしたいのが、スポーツ・アウトドア用品を販売するアルペンと、カレー専門店CoCo壱番屋がコラボして開発されたキャンプ用レトルトカレーの「マイキャンプカレー」です。

ココイチとアルペンのコラボ商品「マイキャンプカレー」

キャンプめしといえば以前はカレーが定番中の定番でしたが、最近はバーベキュー、ホットサンド、ダッチオーブン、メスティンなどと選択肢が増えたこともあり、キャンプでカレーを作るという方が減っているのではないでしょうか。

そこで筆者の家族や親族の3人を対象に独自のアンケートをとってみたところ、キャンプでカレーを作りたいと回答したのはわずか33%という結果に。焼くだけのバーベキューなどと比べると作業工程が多く、カレーを作ったらそれで終わってしまうという意見がありました。

とはいえキャンプ場で食べるカレーがおいしいという事実には疑う余地もありません。そこで誕生したのがこの「マイキャンプカレー」なのですね。

「マイキャンプカレー」はそのまま食べてもおいしく作られているのはもちろん、焼き野菜や肉などのキャンプめしとの相性が抜群。バーベキューで焼き上げた食材をのせるだけでオリジナルのカレーを食べることができるというわけです。

グリル野菜をのせて「マイキャンプカレー」を食べる

今回はありがたいことに商品を提供いただきましたので、バーベキューでよく持ち込むような野菜やソーセージをグリルし、屋外で「マイキャンプカレー」にのせて食べてみることにしました。

ちなみにアルペンとココイチのコラボ商品は「マイキャンプカレー」のほかにも、オリジナルスプーン、オリジナルプレート、オリジナルマグなども発売されているそう。

特にスプーンはカレーの食べやすさを追求し、先端にかけて極薄に磨き上げた形状を採用。口の中に運んだカレーがスッと気持ちよく抜ける感覚を追求したのだとか。

というわけで早速温めた「マイキャンプカレー」とごはんを食器に盛り付けます。もうこの時点でスパイシーな香りがプンプン広がってきて最高の気分。隣のキャンプサイトからこんなニオイがしてきたら、バーベキューをやめてカレーを作りたくなっちゃうぞ!

そこにグリル野菜とソーセージを盛り付けて……

オリジナルマイキャンプカレーの完成! めちゃくちゃ映えますね!! ウマそう~!!

味はたまねぎやトマトなどの野菜の旨味がしっかりと溶け込んでいて、スパイス感は強め。ココイチのカレーがバッチリと思い浮かぶ味に仕上がっていて、今回添えてみたパプリカ、にんじん、たまねぎ、トマトといったグリル野菜の素材の味をいい感じに引き立ててくれてます。そういえば好きな具材をトッピングして食べるのは完全にココイチスタイルですもんね。こりゃあうまい!

今回は肉系の食材はソーセージを添えた程度でしたが、それこそバーベキューで焼き上げた肉をガッツリとのせて食べても抜群にハマること間違いなし。キャンプでカレーを食べたいとアピールしたのに却下されてしまったお父さんはぜひ「マイキャンプカレー」を持ち込んでみてはいかがでしょうか。

「マイキャンプカレー」の定価は324円(税込み)。アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ全国15店舗や公式オンラインストアで販売中です。

<販売店舗>
アルペンアウトドアーズフラッグシップストア札幌発寒店、柏店、ららぽーと愛知東郷店、福岡春日店、アルペンアウトドアーズ港北ノースポートモール店、ららぽーと横浜店、ららぽーと沼津店、イオンモール浜松市野店、春日井店、京都宇治店、明石大蔵海岸店、宇多津店、フレスポジャングルパーク店、アルペンマウンテンズ練馬関町店、一社店

<オンラインストア>
https://store.alpen-group.jp/lp/contents2/1219  [リンク]

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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