餃子にレモン胡椒?味覚センサーでは美味しい判定!記者の舌で勝負してみた

  by 古川 智規  Tags :  

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「ポッカレモン100」を使用した新たなレシピ展開として、餃子とレモン胡椒の意外な相性の良さを科学的に検証した。
同社では「ポッカレモン100」をより多くの方にさまざまな用途で楽しんでもらうため、日頃より新しいレシピを検討しているが、レモン胡椒と様々な餃子との相性を数値化した結果、全ての組み合わせにおいて高い数値(美味しいという意味)を記録したという。
本当にそうなのか、実際に試してみたのでレポートする。

味覚分析では対象の品目の味を甘さ・しょっぱさ・すっぱさ・ にがさ・うまみの5つに分類し、それぞれの強弱を5点満点で数値化。 それぞれの味のバランスを分析して科学的においしさを検証したという。
味覚分析の結果は3社の餃子とレモン胡椒の相性度平均値は97 7点となり「相性が非常に良い」と言われる95点以上をマーク。餃子と酢醤油の相性度平均値は96 2点で酢醤油に並ぶ相性度であったようだ。

機械ではそうなのかもしれないが、ヒトの舌でもそうだとは限らないので、記者が実際に食べてみることにした。コショウとポッカレモン100を混ぜて餃子につけて食べるだけである。
ちなみに本稿とは直接関係はないが、記者は夏の水分補給として飲料水にポッカレモンを入れてレモン水として飲むことは普段からしているが、餃子に応用しようというアイデアはなかった。

まず酢ではなくレモンなので総じて香りが良い。酢だけで食べるよりも口に運びやすいのかもしれない。
同じ酸っぱさでもレモンの柑橘系独特の香りは相手が餃子でも悪くはない。

あくまでも記者の味覚だが食べてみると、コショウのピリッとした辛さとレモン果汁のギュッと来る酸っぱさが同時で、餃子の味が強調される味わいだ。よって餃子そのものが美味しくないと、餃子の出来がダイレクトに伝わるのでその点は注意だ。要するに美味しい餃子で試していただきたいということである。そしてご飯のおかずとして食べるいわゆる餃子定食よりも、餃子だけを食べるスタイルや、お酒のあてとして、おつまみとして食べる方が向いているかもしれない。

宇都宮餃子の人気店舗が集まる「来らっせ本店」の常設店舗では、期間限定でレモン胡椒の提供をする。また自宅でもレモン胡椒で餃子を楽しんでもらおうと「ポッカレモン100」を毎日先着200組にプレゼントする企画がスタートする。

【常設店舗でのレモン胡椒提供 】
・期間:8月31日まで

【「ポッカレモン100」先着プレゼント 】
・期間:8月8日まで
・先着数量:期間中は毎日先着200組に「ポッカレモン100」を1点プレゼント

ご自宅でも本場の宇都宮でも、レモンとコショウで少し変わった餃子を楽しんでみてはいかがだろうか。
※写真はすべて記者撮影

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