さすがは夏向きアイス!ハーゲンダッツ ミニカップ CREAMY GELATO『ヘーゼルナッツ&ミルク』『マンゴー&パッションフルーツ』を食べてみた

  by 古川 智規  Tags :  

ハーゲンダッツ ジャパンは、ハーゲンダッツ ミニカップ CREAMY GELATO(クリーミー ジェラート)『ヘーゼルナッツ&ミルク』と『マンゴー&パッションフルーツ』を6月29日より期間限定で全国発売している。
CREAMY GELATO(クリーミー ジェラート)は、夏に食べたいハーゲンダッツをコンセプトとしたジェラートシリーズで、「素材の濃厚な味わい」「クリーミーなコク」「すっきりとした後味」が特徴の商品だそうだ。ハーゲンダッツ独特の濃厚なアイスクリームとイタリアの氷菓であるジェラートがどのように融合するのか。早速食べてみたのでレポートする。

「ヘーゼルナッツ&ミルク」は左右に色の違うアイスが隣り合わせのスタイル。白いミルクは同社のお家芸でもある濃厚で甘いアイスクリームだ。一方、茶色い方は一口食べただけでわかる、まことに香ばしいヘーゼルナッツの味わいだ。これを別々に味わうのか、同時に食べるのかは迷うところだが、好みの割合でスプーンに乗せれば自分だけの「ヘーゼルナッツ&ミルク」に仕上がるだろう。アイスクリームとは思えないナッツ感は驚愕ものだ。

「マンゴー&パッションフルーツ」はパッションフルーツ大好きの記者にとっては個人的に大いに期待したアイスだ。まずは黄色いマンゴージェラート。果肉が入っているので完熟マンゴーを食べているかの如く食感はもちろんだが強い甘味を感じるアイスクリーム寄りのジェラートに感じた。パッションフルーツジェラートはシャーベットのような食感で、ほのかな甘みに加えこれぞパッションフルーツと思わせる酸味が広がり、これ単体で製品化してほしいほどの夏向きのジェラートだ。
合わせて食べると、マンゴーの甘味とパッションフルーツの酸味が絶妙に融合し、マンゴーの果肉とジェラートらしい空気を含んだ心地よい舌触りが夏を感じさせる。

本品はいずれも2つのアイスが分離して配置されているので、甘味や酸味あるいはコクや濃厚さといったベクトルの異なるフレーバーを自分好みで調整しながらベストな組み合わせを見つける楽しさと、氷菓が中心となっている夏向きのアイスとして、味でも舌触りでも楽しんでいただきたい。

※写真はすべて記者撮影

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