熱湯を注いで5分待つだけでカレーライスを食べられる日清食品の「カレーメシ」。2014年に登場して以来何度かのリニューアルを経て、ごはんの戻り具合もカレーの味も大幅に進化。本当に手軽に美味しいカレーライスを食べられるようになりました。
そんなカレーメシを熱湯ではなくトマトジュースで作ってみたら、とんでもなく絶品な仕上がりとなったのでご報告します。
トマトジュースでカレーメシを作ると激ウマ!
用意するのは無塩のトマトジュースとカレーメシのみ。今回はビーフのカレーメシを使いましたが、バターチキンでもキーマでも問題ないかと思います。
トマトジュースはあらかじめ希釈する
要は熱湯の代わりに沸騰させたトマトジュースを使うだけなんですが、トマトジュースをそのまま使うとごはんの戻りが悪くなるうえに、味も濃くなりすぎてしまうはず。なので、あらかじめトマトジュースを水で2倍に希釈してから鍋で沸騰させます。
よくかき混ぜながら沸騰させたらカレーメシに注いで5分待ちましょう。
あまりにもコク深いトマトカレーが爆誕!
5分経過したら全体をしっかりとかき混ぜ、カレールウを完全に溶かしたら完成。混ぜ混ぜしているとカレーのスパイスとトマトのほのかな酸味が融合した香りが広がってきて、もうこの時点でメチャクチャウマそうです……!!
カレールウもしっかり溶けました。ああああっ……これは絶対にウマいやつだ……!!!
カレーメシをスプーンですくい、口に運んだ瞬間に四方八方に広がっていく爆裂的な旨味!! 脳天が吹き飛びそうな衝撃!! グワアアアアアアーーーーーーッ!!!! これはとんでもなくウマすぎる!!!!
濃厚なトマトジュースの旨味や甘味、そしてほのかな酸味などすべての要素が見事にカレーメシと融合し、ただでさえコク深いカレーメシの味を超大幅にブースト。冗談抜きで本格的なカレー屋で食べる絶品トマトカレー級のクオリティ。熱湯の代わりにトマトジュースを使うだけでこんなにも進化するとは……!!
カレーメシビーフは230ccの熱湯で作れるので、トマトジュースは115ccだけあればOK。安上がりなのに劇的に美味しくできるというところも最高です。チーズを足してさらに濃厚にしてもいいし、それをグラタン皿に移して焼いてドリアにしても最強だろうなあ。ぜひぜひお試しを!