コロナ緊急事態が続く中、三蜜を避けるべく、自宅で作れる手作りグッズやオリジナルの贈り物が流行っているそうです。
そういうわけで、今年の父の誕生日は、「感謝の気持ち！」を込めてオリジナルＴシャツを作ってみることにしました。
ロゴデザインに奮闘！
友人の勧めで、PrintfulというオリジナルTシャツや雑貨を自由にデザインし、注文できるサービスを利用することに。
まずはＴシャツのロゴをデザイン。Photoshopで、モアイ像をイメージして作りました。（父がモアイに似てるので。）私の絵心がゼロのため、妹の画力に頼ることに。相変わらず画伯な妹。ロゴ名は親父とモアイをかけてモヤジ。
実際のTシャツ制作方法を試行錯誤！
ロゴをPCで作り、実際のTシャツ作成方法に悩みました。自宅で無地のTシャツを購入して、シルクスクリーンを使用する方法と、オリジナルTシャツを一枚から注文できて、国内３～4日で配送してもらえるオンラインでの注文の2択でした。妹達の助言もあり、インクを買って来て、シルクスクリーンで自作という方法より、インクジェットで、お店で買うプロ仕様のTシャツを1枚から注文できるPrintfulのサービスを選びました。自宅で自作すると、万が一洗濯してインクが剥がれるのも心配だったし、何より私自身不器用なので。
プリントフルのウェブサイトで、オンライン注文方法は、とても簡単で、登録料無料、配送も注文日から4日で父の手元に届きました。父の喜ぶ顔が見れて、本当に良かったです。仕上がりも安心のクオリティでした。
今回実際オリジナルTシャツを作ってみて、自宅でシルクスクリーン制作方法とPrintfulでオリジナルTシャツを注文する方法を考えましたが、結果的にプリントフルで注文して良かったです。
オリジナルTシャツを完全に自作する場合のメリット・デメリット
メリット
▶低価格
▶楽しみながら作れる
▶全て手作りならではの達成感が味わえる
今では100円や文房具メーカーで、初心者でも簡単に作成できるスタンプや、自宅プリンターで印刷するアイロンプリントシート（転写シート等）などを使って簡単に布にデザインできる商品が販売されています。友達同士や子供と作成すれば思い出作りにもなりますね。
デメリット
▶失敗するリスクがある
▶時間がかかる
▶洗濯によりプリントが痛む
自作だとどうしても怖いのが、失敗するリスクではないでしょうか？
例えば、アイロンプリントシールではアイロンの温度に注意しないと一部分がきちんと転写されないなどの失敗があり得ます。企業が作成する場合の品質には及ばないため、その点は妥協しなければなりません。
デザインやロゴは自作だけど、実際の制作をプリント業者にお願いした場合のメリットとデメリット
メリット
▶自分でデザインを楽しめる
▶失敗するリスクを軽減できる
▶できあがりの品質
▶自宅で自作に比べて、洗濯によるプリントの痛みが少ない
デザインは自作、Tシャツ製造は、プリント業者に任せる方が良いことづくめで、失敗のリスクを随分と軽減できると思いました。何より、折角、プレゼントして、洗濯してプリントが剥がれてきては、とても残念です。
デメリット
▶配送までの日数
▶プリント業者に頼むには、最低注文枚数があるのではないか心配
プリントフルでは、プロ仕様のオリジナルなＴシャツを1枚から注文できて、仕上がりも安心のクオリティ！Ｔシャツだけでなく、オリジナルなパーカー、マグカップ、ステッカー、ジュエリーなど作成できて、今度は、マグカップを作ってみようかなと思いました。ラトビアに拠点があり、米国や欧州で人気奮闘のサービスだそうです。
