プライドお化けの小室圭さん、そうそう思い通りにならないのが人生ですよ ◆ 眞子内親王は、この方の本質がまだみえていらっしゃらない

  by あおぞら  Tags :  

 まさか2017年に晴れ晴れしく婚約内定記者会見を開いた、眞子さまの婚約内定者の小室圭さんの実態が、ここまで日本国民の関心を集め、一気に反感を買うようになるとは誰も想像だにしなかったのではないでしょうか。

 兎に角、小室圭さんは後手後手に回り過ぎて、その割に行動に出るとなれば信じられない28枚もの説明文書を発表し、4日後にこともあろうに、その説明文書と真逆の解決金を支払うと発表するとは一般的な成人のすることではなく、ましてやその人物がニューヨーク州の弁護士試験を受け、何より眞子内親王の婚約内定者であることが信じられません。今年三十路を迎える大人として、どうなのよ!と詰め寄りたくなりますね。

 説明文書で名誉を気にしていらっしゃいましたが、借金を踏み倒した人間と思われることに対して名誉の問題という意味合いで名誉を引用しましたが、名誉ってね、そんな安っぽいことに使うような言葉じゃないんですよ。ノーベル賞を受ける名誉とか、国民栄誉賞を受ける名誉とか、もっと高尚なものだと思いますよ。そんな下世話な下品な自分たちの借金問題に使わないで欲しいな、そこらあたりの言葉のチョイスもズレているんですよね。

 分不相応の暮しを他者の力を借りて維持してきたのは事実でしょう。それに、眞子内親王の名を借りてフォーダム大学の返納不要の奨学金迄手にしてしまいましたよね。コレ、おかしいのは、大学はアメリカの大学なのでアメリカ国籍を持つものに対して、本来は返納不要の奨学金を出すのが筋で、日本からの留学生に出す理由が考えられないんですよ。いえ、プリンセス眞子の婚約者と自分で言っているので獲得したんですけどね… 後に宮内庁からクレームが出るなんて恥ずかしいハナシですよ。

 名誉、名誉を気になさるようですが、この夏に弁護士試験を控えて勉学に集中できるのでしょうかね?もし、弁護士試験に落ちたらどうするのでしょう?試験前のこの問題に忙殺されたので落ちたとでも弁解するのでしょうか?

 この小室さん問題につき、いろいろ他の方々の記事やブログも拝読しましたよ。それで『ああ、そうか!』と思えた記事は、母子家庭の生活は決して楽じゃないのに、私立の国立音大付属の小学校や、中・高はインターナショナルスクール、そして大学は学費の高い国際基督教大学大学に、アメリカ短期留学と進んでいらっしゃるけど、なぜ国立大学を目指さなかったのか?これ、その通りですよね。本人に学力があれば、もし東大でも横浜国立大学でも、得意の語学を活かして東京外国語大学等、合格できる学力があれば、そちらに進めば無理をすることはしなくて済んだはずですよね。

 結局、小室圭さんおよび母親の佳代さんはプライドが異常に高く、平気で分不相応の生活を望み、それをこの二人の悪運で成し遂げてきたのだと思います。本人たちは得していますが、かかわった方々がことごとく不幸になってきております。しかし、このお二人、他人の痛みや不幸なんて知ったこっちゃないんです、自分たちが圧倒的優先なんです。

 宮内庁の対応も心もとなく、眞子さまを守ることもしなければ、あの長い説明文を眞子さまと相談されて作成され、宮内庁から「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」と眞子さまの見解を発表したことは、これはしない方が良かったのではないでしょうかね。

 小室圭さんは眞子さまを後ろ盾にすれば、すべてがうまく行くと思っていらっしゃるのでしょうが、国民はなんと眞子さま批判までちらほら始まる始末。眞子さまの評価もダダ下がりですし、皇室のイメージを大きく損ねて残念極まりないですよ。

 イヤ、こんなこと書くのは非国民と言われそうですが、言論の自由という名を借りて書かせていただくと、バカップルみたいに思えてきました。眞子さまは一般社会をご存じない。通勤も用意されたお車でお出かけになる。山手線、いや、特にあの埼京線の恐ろしい混み具合なんて経験されたこともない。スーパーの閉店間際のお惣菜に赤い半額シールが貼られ、それを待っている庶民の懐事情は知る由もない。賞味期限切れの食品はお口になさったことはないでしょう。日本国中からの献上品で、果物、野菜は最高級、ちょっと傷んだ果物が籠に盛られて破格値になっているものを買われたことはないでしょう。そんな世間知らずの眞子さまを、ある意味そそのかした小室圭さん、佳代さん親子。

 小室圭さん、婚約内定記者会見後、本屋さんで『月たった2万円のふたりごはん』を購入されたそうですが、実際、この本は私、読んでみましたが、作者の方には申し訳ないですが、あまりにも貧相な料理に呆れてしまいました。小室さんがこの本を購入時、まだ化けの皮は剥がれていませんでしたが、支度金一億円以上も転がり込んでくる予定の小室さんが、プリンセスだった眞子さまに2万円で二人の所帯の食費を賄わせようとする魂胆なら、まぁ、酷すぎますよ。

 プライドは高く、しかし、お金に関することはみみっちく、あまりにも眞子内親王の伴侶としては不似合い。今年の結婚は無理でしょうし、弁護士試験に落ちたら更に結婚は難しくなると思われます。

 眞子内親王、小室圭さんというプライドお化けの本性にいつになればお気づきになるのでしょうか?

 

ニューヨークから発信しています