最後の「ジブリの大博覧会」愛知県美術館で7月17日より開幕

 

「ジブリの大博覧会~ジブリパーク、開園まであと1年。~」が、7月17日より愛知・愛知県美術館で開催されることが決定しました。

2015年に愛・地球博記念公園で開催し、バージョンアップしながら5年間で国内全11カ所の巡回してきた「ジブリの大博覧会」。第1回開催と比べ展示面積は約5倍に拡大し、「天空の城ラピュタ」に登場した「空飛ぶ巨大な船」をはじめ、愛知初の展示も多数。愛知で来年開園する「ジブリパーク」に向け、スタジオジブリ誕生から約35年の歩みを懐かしの映画ポスターやグッズ、未公開とされた原画など、最後のお披露目になります。

入場券は感染対策のため、日時指定予約制。チケットは入場月の前月1日からBoo-Wooチケットなどで販売し、価格は一般1900円、高校・大学生1500円、小・中学生1000円、障害者は各券種の半額です。

 

展示内容

スタジオジブリの空とぶ機械達 【愛知初登場】
「天空の城ラピュタ」のオープニングシーンに登場する「空飛ぶ巨大な船」を動く大型模型で再現。プロペラを回しながら悠然と頭上を浮遊する姿は必見。そのほか、「紅の豚」や「風立ちぬ」などに登場する飛行機や空飛ぶ機械も紹介。2016年の東京会場で登場し大きな話題となった展示が愛知に初上陸します。

スタジオジブリへようこそ!
スタジオジブリ内にある打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」では、大きなトトロのぬいぐるみが来場者をお出迎え。一気にジブリの世界へいざないます。

ポスタールーム
スタジオジブリが世に送り出してきた映画のポスターを一堂に展示。キャッチコピーのメモなど一般に公開されていない資料や原画でスタジオジブリ35年の歩みを振り返れます。

ジブリの倉庫
歴代作品の公開当時に作られた貴重なグッズやジブリ関連書籍などを数え切れないほど集まっていて、膨大な展示物で埋め尽くされた空間は圧巻です。

ネコバス
「となりのトトロ」でおなじみ、子どもから大人まで大人気の「ネコバス」が登場します。

 

開催概要

会  期  :2021年7月17日(土)~9月23日(木・祝) [64日間]
開催時間  :10:00~18:00 金曜は20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日   :7月19日(月)、8月2日(月)、16日(月)、9月6日(月)、21日(火)
会  場  :愛知県美術館 [愛知芸術文化センター10階]
       (〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2)
■特設サイト :https://www.ghibliexpo-aichi.com/

 

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