なんとも”映える”アメリカ西海岸流の寿司

ある国の食文化を外国で普及させるには、“現地化(ローカライズ)”が必要不可欠となるケースがよくあるものです。

ハンバーガーというアメリカの食文化も、日本で現地化するとテリヤキバーガーが誕生したりします。逆に外国のレストランで提供される現地化された寿司やラーメンなどが、日本人には口にしたことがない味だったりします。

アメリカ西海岸在住の寿司クリエイターのInstagramアカウント「sushiartisan」では、アメリカ人の感性から生まれた“映える”寿司の写真が多数公開されています。


https://www.instagram.com/p/CJ86_gylVdc/

マグロ、サーモン、カンパチをアボカドで巻いた刺身ロール。トッピングはトビコとイクラです。カリフォルニアロールのご飯抜きとも言えるかもしれません。


https://www.instagram.com/p/Byno8icFXtI/

うなぎ、カニサラダ、キュウリの漬物、キャベツ、アボカドを挟んだ寿司サンドウィッチ。


https://www.instagram.com/p/BVu-GoRBRQP/

海苔なしの巻き寿司に見えますが、大豆が原料のソイペーパーで巻いた巻き寿司です。


https://www.instagram.com/p/BZhq6KYBetv/

沖縄やハワイ出身の人であればすぐにピンと来るであろうスパムの握り寿司。ハワイのコンビニで普通に売られているスパムむすびにインスパイアされたのは間違いないでしょう。ガーリックが入ったすし飯に、軽く焼いたスパム、ディル、目玉焼きがのっています。


https://www.instagram.com/p/CFzgzmNnBE2/

アボカド、ニンジン、キュウリ、大根の漬物、生姜をブルーベリーと一緒に炊いたすし飯で巻いたベジロール。

sushiartisan
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https://getnews.jp/archives/1731296[リンク]

※画像:Instagramより引用
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