悪者に注意せよ!『マエザワ』と言うなりすましFacebookは無視すべし!べし、べし、べし‼

  by あおぞら  Tags :  

 Facebookのアカウントは持っているが、ほぼ開店休業状態。ただ、ニュース映像で印象に残ったものに”一応”、手前味噌だが的確なコメントを載せてみると、嬉しいことに『いいね!』の反応が多く、これぞ承認欲求を満たすということか!ふむふむ…と、喜んでいると、『マエザワ』とやらの、かのあのお金持ちのイラストのアカウントがコメントを載せてくれている。

 それに過去の私の投稿にもそのマエザワアカウントはバンバンいいね!の大安売りで押しまくっている。これはね、悪い気はしませんよ。イヤ、素直に言うと『超ウレチ~❣』ってな気持ちになる。ただ、長年のニューヨーク暮らしはすぐに『怪しい!』の文字が頭の上空を取り巻いていたのも事実。

アカウント名: マエザワ
勤務先:    ZOZOTOWN
        鎌ヶ谷市在住

 実際、このアカウントの投稿はお金の写真と、英語やロシア語の投稿もあり、お金を上げるチャンスのために名前を登録せよとのサイトを貼り付けている、但し名前登録は日本語のみの投稿に限っている。怖いもの見たさで恐る恐るクリックすると、いやぁ、実に偽臭い。

 前澤友作さんって、なかなかの勇者だと思う。実際、富を還元しているし、今までこの方のように一般人にお金を配る人など見たこともない。行動で示す人は偉大だ。お金の使い方もスケールが大きく、それでいて見せびらかしているように見えなかったのは、この方の性格が良いためだと思う。

 検索してみたら、ご本人のアカウントは『Yusaku Maezawa 前澤友作』で起業家となっている、これは正真正銘の前澤友作氏のアカウント。偽アカウントみたいに、既に終わっている ZOZOTOWN を勤務先に書くようなことは、この方の美意識からしない筈。偽アカウントは、本家の投稿をコピーして、そこにしつこくも名前登録させようとしている。

 曾野綾子さんという作家のエッセイが好きでよく読んだ。曽野さんは日本財団の理事をされていたので、アフリカなどの地に援助のために足を運ばれていた。ホテルに入り言われることが「ノープロブレム!」と。そして、その言葉を聞くにつけ『このホテルは問題あり!』と確信し、確信通りに問題が起きたそうだ。

 日本人に必要なのはその疑う判断力だ。海外によく出かける人たちは、日本のように決まりを守り、マトモに対応されることが稀であるのを知っているのだ。

 何か行動を起こす前に必ず考えて行動を起こして欲しい。それに特にSNSたけなわの現在、それに伴う犯罪も増えている。簡単に身元を晒すでないよ、ないよ、ないよ!大事なことは3回復唱してみるね!

ニューヨークから発信しています