自家製苺ジャムの特製プリンが美味!イクスピアリのモンスーンカフェで心華やぐ苺スイーツを堪能してきた

  by ときたたかし  Tags :  

東京ディズニーリゾート内の複合商業施設イクスピアリ内にある「Monsoon Cafe(モンスーンカフェ)」では現在、毎年好評という春季限定の「ストロベリーフェア2021」を開催しています。新作のモンスーンカフェ風「ストロベリーパフェ」など、4種の個性派スイーツが大集合!さっそくおじゃましてまいりました。

■関連記事:【舞浜ごはん道】シリーズまとめ

モンスーンカフェとは1993年のオープン後、2020年現在は都内近郊を中心に10店舗を展開中の人気レストランです。異国情緒漂う空間が特長的で、代表的なメニューはベトナム風生春巻き“ゴイクン”、鶏肉のガパオ炒めご飯、タイ海老トーストなどなど。テレビドラマやCMのロケ地としても話題になるそうですが、今回おじゃました舞浜店は、東京ディズニーリゾートのユーザーであればおなじみのお店。パーク帰りの晩ごはん、パークをいったん抜け出しての昼ごはんなどで利用したことがある方も、少なくないと思います。大変人気があるお店です。

それでは「ストロベリーフェア2021」、一気にまいりましょう!

まずは広報さんイチオシの「ストロベリーパフェ」(980円・税抜)を。2021年初登場という「ストロベリーパフェ」は、トロピカルな味わいのココナッツアイスや杏仁豆腐を加えた、モンスーンカフェ風の苺パフェだそうです。これは確かに美味しいです。フレッシュな苺やフローズンベリー、苺ミルクアイス、マカロンをトッピングしてあり、見た目華やかで盛りだくさんですが、意外にも甘さ控えめ。何より胃にもたれないので、食べきれた時の満足感と達成感もたまらないパフェでした。

続いて「 ストロベリーパラタ」(880円・税抜)は、サクサクとした食感の焼きたて熱々のパラタと、冷たいココナッツアイス、フレッシュな苺のハーモニーがたまらない、毎年人気の苺スイーツだそうです。チョコレートと苺のソースがたっぷり!パラタとは、生地を何層にも折り重ね薄くのばして焼いたインド発祥のパンのことで、パイっぽくて美味しいです。

そして「ストロベリータンゴ」(750円・税抜)。これは苺とココナッツのコラボを存分に堪能できるひとしなで、コクのあるココナッツミルクに冷たいココナッツアイス、プチプチとしたタピオカ、苺プリン、甘酸っぱい生いちごを浮かべたもの。スパイシーなエスニック料理の食後にぴったりなスイーツで、モンスーン“ならでは”感がすごいです。

ラスト、これが筆者イチオシの「モンスーンプリン」(382円・税抜)。練乳たっぷりのベトナム風プリンと、じっくりコトコトと煮込んだ自家製苺ジャム、甘くほろ苦いカラメルソースをぎゅっと小瓶につめた、モンスーンカフェ自慢の自家製プリン。これは美味い…。誰にも渡したくないウマさ!優しい甘さとトロリとなめらかな舌触りなのですが、濃厚でもあり、お子様のおやつやデザートにもおすすめとのことです。

以下概要です。舞浜店以外でも提供しています。

実施店舗 https://monsoon-cafe.jp/ [リンク]

モンスーンカフェ全10店
代官山/お台場/舞浜イクスピアリ/たまプラーザ/恵比寿/自由が丘/表参道/ららぽーとTOKYO-BAY/さいたま新都心/ららぽーと愛知東郷

販売期間:4月下旬終了予定
※仕入れ状況により予告なく終了となる場合がございます。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo