サステイナブル(sustainable)や、持続可能性(sustainability)という言葉が日本でも定着しつつあります。
その言葉を身近に実感できるのは、スーパーなどでの買い物にプラスチックバッグではなくエコバッグを使うようになってきたことでしょうか。
また、日本のプロ野球(NPB)と連携して、折れた木製バットから箸を作っている会社がありますが、これもサステイナブルな活動と言えます。
カナダの「ChopValue」というスタートアップは、使用済の箸をリサイクルした家具の製造・販売を行っています。
From Chopsticks to a SMILE(YouTube)
https://youtu.be/RGypZFIZHtU
Over 32 million chopsticks turned into beautiful homewares. Read more: https://t.co/0EzglaVY0S #DavosAgenda pic.twitter.com/pv7gABwUxg
— World Economic Forum (@wef) January 18, 2021
https://twitter.com/wef/status/1351242956720664576
「ChopValue」と提携するカナダやアメリカのレストランから使用済の箸を回収→洗浄→消毒→加熱→プレスというプロセスを経て木製タイルとなります。こうして出来上がったタイルは、オーク材より強く、メープル材より硬く、チーク材と同程度の耐久性があるということです。
https://www.instagram.com/p/CMAndgBgVDi/
使用済の箸が木製タイルとなり、最終的にはこういった家具に生まれ変わります。家具一覧は下記リンクからご覧いただけます。
Full Collection
https://chopvalue.com/collections/all[リンク]
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=RGypZFIZHtU
※ソース:
https://www.weforum.org/agenda/2021/01/recycle-chopsticks-furniture-circular-economy