米カリフォルニア州アラメダ郡在住の女性2人が、アメリカのサンドウィッチチェーン「サブウェイ」に対する訴訟を起こしました。
Subway’s tuna is not tuna, but a "mixture of various concoctions," a lawsuit alleges https://t.co/bh3gJqvNjw
— The Washington Post (@washingtonpost) January 29, 2021
https://twitter.com/washingtonpost/status/1354972306578288640
カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提起された訴状によれば、原告は「サブウェイ」がサンドウィッチに使用しているツナには「マグロ」の成分が含まれていないと主張しているということです。
原告の主張によると「主原料はマグロ以外の混合物」だとしています。原告の弁護士は「原料は魚でもない」ともワシントン・ポスト紙に語っています
原告側は、詐欺、故意の不実告知、不当利得などを理由に、補償的かつ懲罰的な損害賠償を求めているとのこと。
keep fishing folks, we'll keep serving 100% wild-caught tunahttps://t.co/MAhzoqa3XP pic.twitter.com/cZvDQUjrJt
— Subway® (@SUBWAY) January 29, 2021
https://twitter.com/SUBWAY/status/1355296180771631105
これに対し、「サブウェイ」は「根拠のない告発で、原告の主張は事実ではない」とし、「あらゆる手段を講じてこうした主張と戦う」としています。
【関連記事】アイルランドの最高裁判所が「サブウェイ」のパンは糖分が多すぎるため課税対象という判決を下す 「安い食べ物が支払う高い代償」
https://getnews.jp/archives/2750178[リンク]
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/rodryanshow/status/1355165050013552641
※ソース:
https://www.washingtonpost.com/food/2021/01/27/subway-tuna-lawsuit/