イオンシネマで上映中の映画「1日観放題」フリーパスポート登場が話題に 「昭和に戻った」「1日8プペいける」

  by ときたたかし  Tags :  

30日(土)、イオンシネマは公式SNSを更新。1枚2500円で上映中の映画が「1日観放題」になる(一部除外作品、別途料金が必要な作品はあります)ワンデーフリーパスポートの販売をアナウンス。この大盤振る舞いとも受け取れるイオンシネマの施策に、驚きや賞賛の声が上がっています。


国内最多の「イオンシネマ」92劇場785スクリーンを展開するイオンエンターテイメント株式会社と言えば、昨年12月24日(木)にリニューアルオープンした「イオンシネマ市川妙典」にて、全座席間に飛沫対策のパーテーションを設置するシアターを設けたことでも話題に。

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今回のワンデーフリーパスポート代には対象ドリンク飲み放題も付帯しており、2500円で1日映画とドリンクが楽しめることになっていて、

■告知ページ:https://www.aeoncinema.com/cinema/info/l3/Vcms3_00016549.html?link=slide02 [リンク]

これを受け、すでに「昨日早速4本観ました!」というユーザーが現れたほか、「夏にやった時は6本見てドリンクも飲み放題で最高でした!」「イオンシネマ正気か」「飲み放題つきは寝ててもお得」などと、前回も利用したという報告や、初めて同施策を知ったという声も。今のような座席指定制が主流ではなかった頃の時代みたいだとして、「昔はこれが普通だった」「昭和にもどってらぁ!」という声もありました。

また、何度も鑑賞が可能とうことで、先日吉本興業を退社することになった西野亮廣さんの『映画 えんとつ町のプペル』を何度も観る行為を指して「1日8プペいけるやん」という声もあり、イオンシネマのワンデーフリーパスポートは、さまざまな界隈で今後も話題になりそうです。

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo