もうスナック菓子とは呼ばせない!記者オリジナルレシピも紹介『チートス チェダーチーズ&ハラペーニョ味』と『ドリトス Hot タコス味』は期間限定発売

  by 古川 智規  Tags :  

ジャパンフリトレーは、刺激的なハラペーニョの辛みと濃厚なチーズの旨みが絶妙な『チートス チェダーチーズ&ハラペーニョ味』を1月18日より 、またタコス味に体が温まるスパイシーさをプラスした『ドリトス Hot タコス味』を1月25日よりいずれも期間限定で全国のコンビニエンスストアで先行発売する。
この2品についてレビューするが、調理も何もいらない巣ごもり対策で記者オリジナルの簡単レシピも紹介するのでおやつとしてだけでなく、軽食としても参考にしていただきたい。

『チートス チェダーチーズ&ハラペーニョ味』と『ドリトス Hot タコス味』の2品は「旨辛スナック」という定義のようだが、同社製品の中でも人気の高い刺激的な辛口フレーバーは、おやつやお酒のおつまみとしても楽しめるのは言うまでもない。寒い冬に向けて心も体も温めるホットな味わいをというのもうなづける。

チートス チェダーチーズ&ハラペーニョ味

「チートス チェダーチーズ&ハラペーニョ味」は世界40ヶ国以上で売られているチートスの中でも海外で大人気の定番フレーバーで、今回は期間限定で日本初上陸となるようだ。とはいえ、日本人の好みに合わせてフレーバーの配合を改良し、チーズの旨みをより濃厚にしたとのことである。
さて、食べた感想だが従来からあるチーズ味で美味しいし、濃厚さも変わらない。しかし、何か変だ。チーズの香りと味の奥から何かがゆっくりとやってくる。食べる前の香りからはわからないハラペーニョの辛さだ。決して激辛というわけではないので食べるのに苦労するわけではない。しかし確かな辛さが舌にしっかりと伝わるので、存在感は抜群である。単体で食べる場合はおやつとしては良い意味で刺激が強く、お酒のおつまみとしては最適という感想だ。日本ではなかなか味わえない不思議な味で面白い。

ドリトス Hot タコス味

「ドリトス Hot タコス味」はパリッパリ食感と爽やかなトマトの酸味、パワフルな肉のうま味が人気な商品「メキシカン・タコス味」がホットな味わいになったとのこと。ドリトスは個人的にチーズが好きなのでいつも食べているが、当然それとは違いトマトソースがしみ込んだピザのような味を感じた後に、ひき肉が詰まったエキスが出てくる感じだ。当然ながら辛いので、こちらもエキサイティングなおやつとして、あるいはアペタイザーとしても最適だろう。

軽食として簡単レシピ

さて、この2品を食べて思ったのは味が濃厚でそのままスナックとして食べるのはもったいないということだった。料理にも使えると思った記者は少し考えて、今の巣ごもり生活の合間に食べる軽食に調理が不要で3分以内にでき、皿ひとつで他の食器も不要という条件でレシピを作った。
手順は簡単だ。食パンをトースターで軽く焼き、この2品を挟んでマヨネーズをかけて食べるだけである。

面倒であれば、食パンを焼く手順を省いても良い。手を掛けるのであれば、おひとり様用のサラダを購入して2品と一緒に挟み込んでも良いし、バターを塗っても良い。さらにチリソースやトマトケチャップ、あるいはマスタードをかける等、お好みに合わせて自由自在だ。
チートスのサクサクの食感に濃厚なチーズとハラペーニョのピリ辛、ドリトスのパリパリ感とさわやかなトマトソースの酸味や肉感が全部入って、とても3分でできたとは思えないホットサンドの出来上がりだ。ホットサンドメーカーをお持ちであればなおよい。
これで、リモートワークの合間でも10分オフラインの時間があれば材料準備から食べ終わるまで完了してしまうので、小腹がすいた時の軽食としてお勧めしたい。

飲食店も夜間営業をしないところも多く、なかなか以前のように手軽に食べに行くことができない日々が続くが、少ない買い物の回数で一袋常備しておきたい「スナック菓子」と呼ぶにはもったいない濃い逸品を試してみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影。

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