やっぱり塩でしょ!「塩派が感涙」する京都ラーメン塩の名店5選!

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもライターの丸野裕行です。

前回、京都市右京区にある京都ラーメンの名店をご紹介した、この《京都ラーメンシリーズ》。

京都一乗寺だけじゃない!右京区に密集する「絶品京都ラーメン店」5選!
https://getnews.jp/archives/2624842 [リンク]

まだまだあった!京都・右京区密集の「絶品京都ラーメン店」5選!
https://getnews.jp/archives/2860465 [リンク]

今回は、関西を中心に活躍するラーメンライターに教えてもらった、筆者も愛するあっさりとした塩ラーメンの名店を5軒ご紹介したいと思います。

筆者自身が実際に食べに行った最強塩ラーメン店の数々、ぜひご覧ください!

中京区円町『山崎麺二郎』

極上の塩ラーメンを味わえるラーメン店としてミシュランに掲載されたというのが、『山崎麺二郎』。ラーメン店として選出されることはまれであることを踏まえても、驚くべき名店です。席料やサービス料金を含めて、5,000円以下で料理を味わえる《ミシュラン ビルグルマン》に掲載(※)されている『山崎麺二郎』は、すべてのメニューがオススメです。
※ビルグルマンの価格は掲載当時の基準

ダシの風味と味わいが濃い和風ラーメンもあるのですが、やはり一番に推したいのはオリジナリティーあふれる塩ラーメン。美しく透き通ったスープに沈むのは、黄金色に輝く自家製の平打ち麺。お店のイチオシになっているようです。

とにかく思わずスープを飲み干してしまうほど味わい深い塩ラーメン。絶品です。

店名:『山崎麺二郎』
住所:京都府京都市中京区西ノ京北円町1-8
TEL: 075-463-1662
営業時間:
11:30~14:00 / 18:00~22:00
定休日:月・火

右京区西院 らー麺創房 ぱこ

こちらのお店は、以前『らー麺創房日本一 ぱこぱこ』という意味深な店名で営業していて、様々な雑誌に取り上げられているという知る人ぞ知るお店です。コクがあふれる極上塩白湯スープの味は唯一無二。年嵩の大将が手掛ける一品を、落ち着いて静かに楽しむことができるのがうれしい。

一見あっさりとしていそうに見えるのに、一口目からラーメン好きのココロをぐっと鷲づかみにしてくれます。

その味深さは、珍しいライスを食べながら塩ラーメンを味わえるくらいのどっしりとした塩ラーメンです。

店名:『らー麺創房 ぱこ』
住所:京都府京都市右京区西院六反田町31−6
TEL: 075-463-1662
営業時間:
[火~金]11:30〜14:00 [火~金・土]17:30〜23:00 [土]11:30〜15:00
定休日:月曜日

上京区今出川四条 らーめん 彦さく

ここは塩ラーメンの種類が多いことが有名なお店。

なんと、塩ラーメンだけでも、干し海老や干し貝柱と鶏を煮込んだ定番の《こだわり地鶏の塩らーめん》塩と昆布の旨みの利いた《地鶏と羅臼昆布の塩らーめん》鶏白湯の旨みが凝縮し、柚子胡椒のアクセントが利いた《とりしお白湯》など豊富です。

筆者のオススメは、やはりシンプルな地鶏の塩ラーメン。大ぶりのタケノコが入って、いい歯ごたえが楽しめます。

店名:『らーめん 彦さく』
住所:京都市上京区今出川通大宮西入元北小路町152-103
TEL: 075-432-5538
営業時間:
[月・火・木・金・土・日・祝]11:30〜15:30/17:30〜24:00
定休日:水曜日

下京区四条烏丸 新宿めんや風花 本店

日航プリンスホテルの並びでいて、いかにも京都という場所にあるこのお店。自慢の天然塩らーめんは、鶏がら豚骨無化調のすごく澄んだスープ、麺は太目でもちもちと歯触りがいいです。

透明感のあるそのスープは思わず飲み干してしまうような完成度の高さ。そのうえ、トロっとした豚の巻きバラチャーシューがうれしい。トッピングのメンマも麺に合わせて細切りで歯ごたえもいい。

ダシの味がガツンとくるのに優しいラーメンは、この冬にピッタリです。

店名:『新宿めんや風花 本店』
住所:京都府京都市下京区三軒町551
TEL:075-344-6623
営業時間:
[月・水~金・土・日]11:30〜14:00/18:00〜22:00
定休日:不定休

左京区下賀茂 下鴨塩見家とんとん

コロナ禍が収束すれば宴会でも座敷席でバッチリ対応してくれそうなこちらのお店、駐車場もあって非常に便利です。

やはりこのお店は《塩ラーメン》。細麺でよくスープが絡むラーメンは、のどごし最高!

コクがしっかりありながらもクドさをまったく感じない澄み切ったスープは、仕込みに時間がかかっていそうです。

こだわりの器やBOSE製のスピーカーなど、店内のそこかしこに店主のセンスが出ていますね。居心地の良さも手伝って、女性受けもいいのではないでしょうか。

店名:『下鴨 塩見家 とんとん』
住所:京都府京都市左京区下鴨東本町28-9
TEL:075-744-1332
営業時間:[月~水・金]11:00〜15:00 LO14:30/17:30〜22:30 LO22:00 [土・日・祝]11:00〜22:30 LO22:00
定休日:木曜日

以上、京都の塩ラーメン5選でした。

次回は超濃厚な京都らしい豚骨&鶏ガラのラーメンもご紹介していきます!

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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