男前スギルゼ! ジェフ・ベゾスの前妻、社会的弱者を支援する複数の団体に4400億円を寄付する

  by あおぞら  Tags :  

ジェフ・べゾスはアマゾンの共同創設者であり、世界最大の資産家であるが、このコロナ感染拡大の Covid-19 により 更なる資産を爆増中である。

アメリカの名門大学、プリンストン大学を卒業し大手通信、大手リサーチ会社、そして大手会計事務所の異種企業からオファーを受けたが、新規の金融決済を手掛ける会社を選んだ。そしてバンカーズ・トラスト銀行に転職し1988年から1990年まで銀行マンとしての知識を身に着け、新規のヘッジファンドの会社に更に転職をし、そこで出会ったのが前妻のマッケンジー・ベゾスであった。

マッケンジー・ベゾスもジェフ・ベゾス同様プリンストン大学を卒業している。アイビーリーグの優秀な大学を共に卒業し、ニューヨークの金融で働く若きエリート達だった。マッケンジーの方から興味を持ち始めたらしい。

さて、その二人は結婚して子供も、更に養子も縁組し、絵にかいたような幸せな生活を送っていると思いきや昨年離婚に至った。そして現在、マッケンジーはべゾス姓を名乗らずスコット姓に改名している。

自然体で美しい女性である。スタイルもいいし、化粧っけがそれ程なくても十分に美しい。人工的な美しさと言うより、心の底から心の綺麗な優しさが満ち溢れている雰囲気を醸し出している。

こんな才色兼備な女性と離婚するのはなぜ?と思われるだろうが、それは元妻側には落ち度はない。どうやらジェフ・ベゾスの浮気によるもので、その浮気相手とは今も続いている。

その浮気相手から現在べゾスのガールフレンドに格上げになった女性は、美しくはない、しかし、ちょっとエロティックなラテン系の女性なのである。ただ、エロティックなだけの女性でなく、エミー賞受賞歴のあるニュースキャスターで、空中撮影や映像制作の会社を立ち上げ、本人も飛行機やヘリコプターの操縦免許を持つ、スーパー・ウーマンなのである。その女性の名は、ローレン・サンチェス。確実にべゾス夫人を狙っている、とてつもなく野心家に見える女性である。因みにサンチェスも昨年離婚している。

さて、決して美人とは言えないサンチェスと浮気をして離婚したとされるべゾスの女性の趣味の悪さ。まぁ、それは個人の感覚だから外野がヤイノヤイノ言う必要はないが、それでもジェフ・ベゾス程の有名人なら、世間の人はいくらでもチャチャを入れていいと思う。

前妻となったマッケンジーは苗字も変えてスコット姓になった。そして、離婚により莫大な資産を手に入れているが、この前妻の名前を最近ニュースで見る。

【12月16日 AFP】米ネット通販大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)の創業者ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏の元妻であるマッケンジー・スコット(MacKenzie Scott)さんは15日、社会的弱者を支援する複数の団体に42億ドル(約4400億円)を寄付したと明らかにした。新型コロナウイルスの流行がこうした人々の生活を、建物の解体に使われる「鉄球」のように直撃しているためと説明している。

今の世の中良いニュースは少ない。日本の皇室もイギリス王室もスキャンダラスなニュースが飛び交い、新型コロナウイルスの流行で、普通に暮らしていた人々が暮らしていけないような逼迫した経済状況に直面している。新型コロナウイルスの流行で更に資産を増やしているジェフ・ベゾスにどうにかしてもらえないものかと勝手に願っていた。

それがなんと前妻が日本円で4,400億円も寄付をすると発表した。前夫ジェフ・べゾス、してやられたり!だろう。

見目麗しく、情けある前妻の偉業に拍手を送りたい。また、こういう素敵な女性と別れてまで不倫相手と共にいたいと思うジェフ・ベゾスに憐れみを感じる。

離婚してべゾスの苗字も捨てたマッケンジー・スコット。捨てるからこそ手に入るものもある。それは世間からの賞賛と、助けられる者たちからの感謝の気持ちだろう。これは現金よりも心にありがたい。

益々のご健勝とご多幸をお祈りしたい。

画像: from flickr
https://www.flickr.com/photos/189084003@N05/50166280562/sizes/z/

ニューヨークから発信しています