スポニチアネックスの記事は、多目的トイレなどでの不倫騒動で6月から無期限活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(48)が年末特番で電撃復帰することが19日、分かったとある。
芸能人のニュースでこれほどまでにイヤな気持ちになったことはない。芸能人ではないけど小室圭さんのニュースみたいに嫌悪する。
多目的トイレの不倫とは下衆も下衆、芸能界で不倫多しと言えども、最低大賞があるとしたらぶっちぎり、後を追従させない程の最低ぶりだった。
不倫は個人の問題で、芸能人の場合は、家族、関係者と迷惑をかけた人にはお詫びするのは当たり前だが、カメラの前の謝罪は必要ないと思っているが、アンジャッシュ渡部の場合は、一定の相手と人目を忍んで愛人関係でいるわけでなく、多目的トイレ使用で、誘われて行った女性も女性だが、それにしても女性を馬鹿にしすぎている。
多目的トイレの使い方が違うだろう?
この人、芸人? 芸人らしさまるでなし。グルメのレポートや、情報網は評価するけど、芸人の名を借りてスタイリッシュなタレント気取りだったと思う。
多目的トイレ使用の間違った方法は、世間を大げさでなく震撼させたと思う。レギュラー番組、コマーシャル、各関係者にまだ謝り切れていないだろう。週刊誌に目を付けられていればそうそう出かけられないから、謝罪されない関係者は今もモヤモヤしていることだろう。
そこにきて『ガキ使』?
トイレに呼び出されて1万円を渡された女性や、複数の性のはけ口にされた女性達は、渡部が結局テレビ復帰することをどう思っているのだろう?
『ガキ使』も『ガキ使』だ。不倫で世間を賑わした”車中不倫”の原田龍二や、”アパ不倫”の袴田吉彦とはレベルが違う。笑えない、笑えない。
”笑ってはいけない”のが『ガキ使』なら、渡部ほど笑えないゲストはいないだろう。
おそらくダウンタウンの温情で、渡部に手を差し伸べているのだろう。ダウンタウンの優しさは十分わかる。でも、この渡部は違うだろう、明らかに違うだろう。
出演自体が「アウト!」なのである。
浜田雅功に言わせたい「ふざけんなよ!」と。
願わくば同じような考えの人が多く、渡部のシーンがお蔵入りになればいいのに。
シラ~っと復帰しやすい影響力のある『ガキ使』には出してはいけない。収録済みでもアカン、アカン!
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