これからの季節の食事会にピッタリ「ホテルオークラ東京ベイ」和の名店で松茸や和牛を堪能してきた!

  by ときたたかし  Tags :  

目下、東京ディズニーリゾートがある舞浜ではTDL大規模開発エリアが開業していわゆる“美女と野獣エリア”の話題で持ちきりですが、そのオフィシャルホテルのひとつである<ホテルオークラ東京ベイ>では、本格的な和食で秋の味覚を楽しめるとして、多くのゲストを魅了しているそうです。これからの季節、和食とお酒も楽しみな時期に突入していきますが、<ホテルオークラ東京ベイ>さんで実食してまいりました。

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今回お邪魔したレストランは、ホテルオークラ東京ベイが誇る和の名店「和食レストラン 羽衣」さんです(TEL:047-355-3346)。ホテルオークラ東京ベイというとヨーロッパの宮殿のような優雅な佇まいの外観が特徴的ですが、館内に歩を進めてまいると厳かな雰囲気の和食レストラン「羽衣」が。伝統的な京風会席には熱心なファンのみなさんも多いようで、取材当日もたくさんのゲストの方々の箸が進んでおりました。

お目当ての京風会席の前にまずは各種アルコールを。左端のボトルは梅ワイン。梅酒ではなくベースがワインになっていて、食前酒としても合います。伝統的な京風会席ではありますが、洋風ドリンクも合いますし、なにより気軽に頼めてしまう雰囲気の良さも肩が凝らなくてGOODです。

いただいたメニューは「旬彩会席」です。取材時は10月で「松茸と和牛ステーキの会席」でしたが、毎月テーマを変えて伝統的な京風会席を提供しています。ゆったりとテーブルでいただける点もいいですよね。写真は「お造り」の三品盛り合わせ。メイン画像は「前菜」です。

続いては「焼物」。かますエリンギ杉板焼、イクラ黄味おろし、丸十、はじかみと、日本料理の真髄的なお料理が並びます。家族三世代のお祝いごとにぴったりです。ひと皿ひと皿、旬の息吹を感じる素材に注目です。

こちらは「強肴」。和牛ステーキに野菜、おろしポン酢でいただきます。

お待ちかねの「お食事」は、松茸釜めし!

目の前で炊き上がる瞬間を静かに待ち、時が来て蓋を開けた瞬間、しあわせな香りが広がります。赤出汁、香の物とともに。全体の所要時間は1時間30分~2時間くらいでしょうか。非常に満足度の高い「旬彩会席」です。

今回現地写真でご紹介した「旬彩会席」は10月の「松茸と和牛ステーキの会席」でしたが、この後、

■松茸土瓶蒸しと和牛すき煮の会席(2020年11月1日~11月30日)
■蟹と和牛ステーキの会席(2020年12月1日~12月31日)

と月替わりで和食の楽しみが連続します!もともと朝食やベーカリーが美味しいと評判の<ホテルオークラ東京ベイ>。その自慢の和食にも注目してみてはいかがでしょうか。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo