ニューヨーク・マスク生活 いつまで続くやら…..

  by あおぞら  Tags :  

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中に猛威をふるい、ニューヨークもこの春は人が街にいないと言う異常な光景を目にしました。

以前、トム・クルーズが映画撮影で繁華街のタイムススクエアーの車も人もすべて排除したと言うニュースの映像を見ましたが、それに近いような風景を見ることになるコロナ禍真っただ中のニューヨークの春でした。

ニューヨークはとりたて注目されていましたが、特に変わったことは生活するうえで感じなかったのですが、ただ、以前の日常と違うのはマスク着用が決められて、人との密を避けるようになったこと。それに伴ってレストランや地下鉄を利用する人たちが、大きく減っていることですね。

街自体には元気がないとも言えますし、人口が一気に減少したみたいです。観光客が多いニューヨークに、観光客が訪れない。数多いホテルには大打撃です。

この春、夕刻、日が丁度暮れかかる頃、日本食料品店に買い物に出かけました。40丁目を東から5番街近くまで直進します(場所は41丁目)。パーク・アベニューは通常、車の流れが激しく車道の幅も広い為、信号待ちの時間が長めです。

それが、この春↑写真のような不思議な光景をカメラにおさめることが出来ました。車も人もいません。

今は、マンハッタンも通常に戻っていますが、それにしても、このマスク生活いつまで続くことやら….

ジムも再開されたのですが、ジムにもマスク、検温もされ、あのいつもの生活が遠くなるようで。

日常生活は戻りつつあるのですが、未だに狐につままれたような日常なのです。

ニューヨークから発信しています