ジャパンフリトレーから発売された秋のおやつにピッタリの2品と赤と緑のコラボ商品を食べてみた!

  by 古川 智規  Tags :  

味覚の秋のおやつにぜひとも加えたい2品と、おなじみの赤いきつねと緑のたぬきとのコラボ商品がジャパンフリトレーから発売されたので食べてみた。
前者はお茶とともに、後者はおやつというよりも記者が試してみた食べ方は軽食としてもおススメなので参考にしていただきたい。

マイクポップコーン チョコ味

まずは10月26日に発売されたカカオの香りと、まろやかな甘さが味わえる『マイクポップコーン チョコ味』だ。
開封した途端に広がるチョコというよりもカカオ本来のビターな香りは大人のチョコレートの香り。しかし食べてみるとほんのり甘いチョコレートの味がいっぱいに広がる一度食べたら止まらない。チョコレートそのものを食べているわけではないので、いくらでもいけそうだ。またほんのり塩味がするので、これがまたチョコレートの甘味を増してくれる要因になっている。
ブラックコーヒーに合いそうなので、お好きなコーヒー豆を挽いて一緒にいかがだろうか。

マイクプレミアム メープルバター味

また同日発売のカナダ産メープルソースを贅沢に使った『マイクプレミアム メープルバター味』はプレミアムの名の通り、濃厚な味と香りが凝縮されたご褒美おやつだ。
最も濃厚なグレードのメープル「カナダ産ベリーダークメープル」を使用したキャラメルソースは分厚くポップコーンにかけられており、カリッカリの歯ごたえは満足感十分だ。
また注目していただきたいのはそのパッケージ。小ぶりのパッケージだが底のマチの部分にもデザインが施されており、一見ムダに見えるデザインだが細部にまでこだわってプレミアム感を演出した結果なのだろうと納得できる。チャック付きパッケージは持ち運びにも便利で、立てて置いても寝かせて置いてもプレミアム感抜群のオシャレなものである。
味は濃厚な甘さでメープルシロップとキャラメルのダブル攻撃は単なるおやつ菓子からスイーツの域に達したと思われる。
お好みの紅茶やハーブティーと一緒にいかがだろうか。

マイクポップコーン 緑のたぬき味・トルティーヤチップス 赤いきつね味

そして今度はコラボ商品を2品。ジャパンフリトレーと東洋水産が「マルちゃん 緑のたぬき 天そば」発売40周年を記念したラボレーション商品『マイクポップコーン 緑のたぬき味』と『トルティーヤチップス 赤いきつね味』を発売している。2018年に「赤いきつね」の発売40周年を記念してコラボしたを、今度は「緑のたぬき」で新装発売となった。

『マイクポップコーン 緑のたぬき味』は、「緑のたぬき天そば(東向け)」のおつゆと天ぷらの味わいを、ふわっと!サクッとした軽い食感のマイクポップコーンにぎゅっと閉じ込めたとのこと。
ポップコーンを食べた瞬間に笑ってしまった。理由は「味がそのまんま」だったからである。つゆはもちろん、小えび天ぷらの風味までプラスされた本品はまさに緑のたぬきそのままの味である。

一方、『トルティーヤチップス 赤いきつね味』は、「赤いきつねうどん(東向け)」自慢の味のしみた大きなお揚げを、パリパリッと軽い食感のトルティーヤチップスで再現しまとのこと。

こちらは、食べた瞬間はコーンチップスの味がするのだがパリパリと食べ続けると、「あぁ、なるほどなるほど」となる。チップスが本来持つ香ばしさとともに、赤いきつねのだしの味と、揚げの形をそのまま小型化した長方形が見た目にも楽しい。そのままうどんの具になりそうな感じさえする。

そこで、両者をそばとうどんにつっこで食べてみた。
ポップコーンはできたてのそばに入れてもいいが、残ったつゆに適量を入れてちょい足し的に食べるのが記者のおススメだ。ポップコーンは軽いので簡単には沈まずふやけもしないが、しばらくするとつゆを吸い粉末のフレーバーが溶けて入れ替わりに本物のつゆが浸透して味は薄くなるどころか濃くなる。緑のたぬきとおにぎりを食べる感覚で十分美味しい。
トルティーヤチップスはできれば後のせの具材として赤いきつねに数枚添付してほしいほどのベストマッチだった。これは作り立てのうどんに直接入れてもいいし、残ったつゆに入れてもいい。どのタイミングで何枚入れても楽しめる組み合わせだ。揚げを食べた後のさみしさがトルティーヤチップスにより解消される小さな幸せを味わっていただきたい。本品を入れると時間の経過でチップスの歯ごたえが変わるので、好みのタイミングを探し出して投入するのも面白い。
限定のコラボ商品だが、これほどマッチした組み合わせは珍しので販売期間中は大いに食べ方を研究して楽しんでいただきたい。いずれもコンビニではすでに先行発売中で、16日から全国販売を開始する。

※写真はすべて記者撮影

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