閉鎖されていたジムが7か月振りに再開した

  by あおぞら  Tags :  

7か月もジムに行っていないと体がなまるのと同時に体重も増えた。ジムに行かなくても自宅で運動をしたりする人もいるだろうけど、どうも自分に甘いようでジムに行かないと運動する気になれない。

さて、ようやくジムが再開した。7か月も閉鎖されていた。閉鎖されていた期間でジムに変化が起きていた。先ず、ジムに行くと、このジムはアパート内にあるジムなので、コロナ感染拡大以前は係の人はいなかったが、今はアパートの人がデスクに座り、運動前に機械で検温をし、ジムのメンバーはカードキーでジム内に入っているのに更にジムのカードを手渡してカード番号を記帳され、更に『コロナ感染していませんか?』等、3つ程質問が書かれた書類をチェックさせられサインを書かされる。

昨日からジムが再開したので私はサイン済みだったから、二日目の今日はもういいのだろうと通り抜けようとすると、毎度、行くたびに質問に答えサインをしなければならないと言われた。ああ、まさに何でもサインをさせられる国であることを痛感する。

ジム内は一変した。トレーニングマシーンが間引きされたのだ。それにより空間は広がったが、いつも使っていたエアロバイクやボート漕ぎのマシーンが外された。以前は背もたれ椅子のエアロバイクが3機あったのだが、全部なくなっていた。床も以前はカーペットだったのに、ビニールに変わっていた。

広くなった部分に↑写真のように仕切りのビニールスクリーンが設置されていた。そこまで厳重にする必要あるかな?とも思う。ジムのメンバーにとり、マシーンが減らされるのは残念である。

マシーンは減ったが、以前はなかった空気清浄機が所々に置かれている。このジムはアパートの住人のためのジムだが有料制で、メンバーは結構いる筈だが、随分と堅苦しくなったうえに、ジムのマシーンのバラエティーに欠けているので、おそらくメンバーは減っていくような気がする。

受付を作って検温する場所近くでは、係の人がいるだけで運動しにくいし、係の人も手持無沙汰風で双方居心地が悪い。受付近くの機材を使いにくい… ああ、気が散る!

ジム内にはコロナ感染に関した注意書き、その他各種のステッカーが貼られてあり、床にまであった。以前の開放的でバラエティーに富んだトレーニングマシーンがあったジムに戻って欲しいけど、もう無理だろうな….

運動することでリラックスできたけど、コロナ禍で運動することが窮屈になるなんて、なんとも残念なことだ。

ニューヨークから発信しています