外国暮らしの日本人の皆さま、お好み焼きソースは手作り出来るんです!

  by あおぞら  Tags :  

外国暮らしの日本女性が料理を披露するYouTubeをよく見ます。

イタリアに住む日本女性の料理動画は毎度感心させられます。アメリカと比べイタリアはそこまで日本食料品が手に入りにくいようで、料理で使うお酒はワインを代用したり、椎茸もそれらしいキノコを使っています。

ニューヨーク住まいの私はだいたいのモノは日本食料品で手に入ります。ただ、ショッピングバッグがさほど重くもないのに会計の際、支払額が多少重いな?と感じることは毎度で、数種売られている焼きのりの一番安いものと、オタフクお好みソースの2点だけでも軽く円換算すると1000円は超えます。

海苔は作られないけど、この高いオタフクお好みソースは作れないものか?と検索&研究して、比較的代用品としていけそうなレシピを特に海外在住の方にお知らせしたいと思います。アメリカなんかはまだ便利ですが、アフリカにお住いの日本の方は日本のソースの味が懐かしいでしょう….

先ず、アフリカにお住いの方への基本レシピの配合は…

醤油1 ウスターソース2 水1 レモン果汁1 ケチャップ4 砂糖3

これにバーベキューソースも追加すると味が更によくなりますし、もし、オイスターソースがあればそちらも共に”1”の配合で加えるといいですね。

小さな空き瓶に作り置きしておくと便利です。多少寝かせる方が味にまとまりが出るような気がします。

オタフクお好みソースを使う時、遠慮がちだったのですが、このレシピを覚えてからは焼きそばや焼うどん、キャベツの千切りに思い存分かけることが出来ます。

アフリカには未だ行ったことがないですが、多くの日本人も住まれていることでしょう。ビジネスマンとそのご家族、医療従事者、研究者、学者等など。このソースを使えばお好み焼きを楽しめますよ!小麦粉、卵、キャベツ、肉と基本最低これだけでお好み焼きは出来ますし、最悪、肉なしでもこのソースがあればお好み焼きを味わえます。

外国暮らしは創意工夫でどうにかなるものなのです。

画像: from flickr
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