アニョハセヨー! 焼肉きんぐの「韓国フェア」で韓国旅行気分を堪能せよ! 極厚サムギョプサルもデジカルビもマシッスムニダ〜!

  by ノジーマ  Tags :  

テーブルオーダーで席を立たずに本格的な焼肉を食べ放題できる人気チェーン「焼肉きんぐ」で9月9日より「韓国フェア」が開催されています。

焼肉きんぐでは昨年にも期間限定で韓国料理がメニューに追加されて好評を博したそうですが、今年はコロナ禍で海外旅行に行けない人のためにも内容をグレードアップ。旨辛焼肉を中心にサイドメニューからデザート・ドリンクまで、さまざまな本格韓国グルメが提供されます。

もちろん韓国フェアのメニューもすべて「きんぐコース」「プレミアムコース」をオーダーしていれば食べ放題! いつもの焼肉きんぐの定番メニューを堪能しながらも韓国気分を味わえるというお得なフェアとなっています。

韓国フェアの開催に先駆け、先日メディア向けの試食会が開催されたので参加してきたのですが、どの料理も非常に美味しかったのでぜひご紹介させてください。

極厚サムギョプサル

韓国焼肉の定番「サムギョプサル」は厚さ1.5cmの豚肉「ドルチェポルコ」を使用。過去に期間限定で提供されていたサムギョプサルと比べ、脂の口どけがよく旨味の強い肉へとアップグレードされているそうです。

網の上に置いてみると大きさも厚さもかなり迫力がありますが、細かく切れ目を入れているため短時間でもしっかり火を通すことができるので安心です。

温めたキムチと味噌をサンチュに挟んで食べればもう激ウマ! キムチと味噌が豚肉の旨味を引き立て、ジューシーな肉汁が口の中でいっぱいに弾け飛びます。食べ放題なのでお好みのサイドメニューも一緒に巻いて食べるのもアリですね!

壺漬けデジカルビ

極厚サムギョプサルと同じ豚肉「ドルチェポルコ」を旨辛のヤンニョムに漬け込んだ「壺漬けデジカルビ」も絶品でした。

見た目はかなり辛そうですが、実際に食べてみるとあくまで肉の旨味を引き立てるための辛さといった感じ。辛い食べ物が余程苦手でなければきっと美味しく食べられるはずです。

旨辛なタレが浸透した肉厚な豚肉はご飯をガッツリとかっ食らいたくなる味! 食べ放題だからご飯を食べるよりは少しでも肉を多く食べたいと考える人もいるかもしれませんが、壺漬けデジカルビはご飯とセットで食べるのが至福でしょう。

そして白米のご飯や石焼きビビンバを食べるのもいいですが、韓国フェア中なら「焼肉きんぐの韓国風TKG(たまごかけごはん)」もおすすめ。

韓国のりとキムチと卵のハーモニーが最高に美味しいのですが、味の主張はそこまで強くなく、焼肉とセットで食べるとあくまで脇役に徹してくれるのが素晴らしい〜!

また「極厚サムギョプサル」をオーダーしていたら温キムチと一緒にサンチュで包んで食べるのもアリですね。サンチュで食べれば低糖質。ダイエット中でもモリモリ焼肉を食べられます!

モッツアレラチーズかけ放題 石焼ハニーチキン

「石焼ハニーチキン」は鶏の唐揚げに旨辛ソースを和えた韓国の人気料理「ヤンニョムチキン」を石焼鍋に入れ、モッツアレラチーズをかけてドロドロに溶かしてからいただくチーズ好きにはたまらない逸品です。

ヤンニョムチキンにこれでもかとばかりに絡む濃厚なチーズ。なんともジャンクな雰囲気ですが、こんなのウマいに決まってるでしょ!

チーズによって辛さが中和されるので、辛い食べ物が苦手な方はチーズを極限までかけて食べましょう。

焼肉きんぐの「4大名物」など定番メニューもウマい!

韓国フェアのメニューをオーダーできる「きんぐコース」「プレミアムコース」なら、焼肉きんぐの「4大名物」と呼ばれるメニューも食べられます。韓国フェアのメニューもウマいけど、せっかく焼肉きんぐに行くならこれらを食べない手はない!

今回の試食会でも4大名物の「カルビステーキ」「ガリバタ上カルビ」を試食させていただきましたが、どちらも肉厚で牛肉の美味しさをバッチリ堪能できました。

焼肉きんぐなら家族で安心して食事できる

新型コロナウイルス対策で密集した空間に行かないようにしているという方は特に、人気焼肉店の焼肉きんぐに行くことを不安に感じるかもしれません。しかし実は焼肉店はもともと換気システムがしっかりしているため、客席全体の空気が早い時間で入れ替わるようになっています。

もちろん焼肉きんぐも空気の循環が早く、感染対策も徹底し、家族連れでも安心できるような取り組みをおこなっています。

幼稚園児以下は無料、小学生は半額と、ご家族での来店がお得な料金システムにもなっているので、ぜひ焼肉きんぐで韓国旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。韓国フェアは12月初旬まで焼肉きんぐ全店舗にて開催中です!

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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