ホラー映画好きな方ならご存知だと思いますが、『死霊館』などのホラー映画の元ネタとなっているのが、アメリカで実在するアナベルと呼ばれる呪われた人形です。
Annabelle is missing.. pls check your wardrobes.. pic.twitter.com/NlBww6rrUf
— Navisha (@its_navz) August 14, 2020
https://twitter.com/its_navz/status/1294260570611265536
アナベルは、アメリカの心霊研究家だったエドとロレインのウォーレン夫妻(共に故人)が所有していたオカルト博物館(現在は閉館)に保管されているはずでした。ところが、8月14日にウィキペディアがアップデートされ、アナベルがオカルト博物館から逃走したという情報が追記されました。
この情報は瞬く間に拡散することとなり、SNS上には以下のような声が集まりました。
・今年は悪い事ばかりだ
・アナベルが博物館から逃げ出したって本当なの?
・冗談だよね?
・新型コロナウイルス級の危機じゃないか
・2020年ってマジでひどい年だよ
・どうせフェイクニュースでしょ
・逃走ってことは誰かが盗んだわけじゃなくて、自ら博物館から逃げ出したってことよね
・これから何人死んでいくのかな
・まず間違いなくガセネタだろうな
・アナベルが逃走とか別に驚きはしないよね
IMPORTANT NEWS ABOUT ANNABELLE “ ESCAPING “(YouTube)
https://youtu.be/6BEfZCH1nN8
ウォーレン夫妻の義理の息子であるトニー・スペラさんの耳にもこの情報が届いたようです。YouTubeで公開した動画では、「アナベルは今も博物館の中にいます」と断言。「アナベルがオカルト博物館から逃走した」という情報はガセネタだったことが明らかとなりました。
ウィキペディアの情報も真偽のほどが定かではないものが多いので、安易に鵜呑みにしてはいけないということですね。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/ponysmasher/status/1294754133258379264