『週刊女性PRIME』(8/14(金) 21:01配信)の記事見出し、『山下智久は「上級ジャニーズ」なのか、お咎めなしの不満と海外進出に傷』の”上級ジャニーズ”とはパンチの効いたワードを出してきて、鋭いですねぇ、感心しました。
8月17日(月)の『ORICON NEWS』によると『山下智久、一定期間の芸能活動自粛 ジャニーズ事務所が報告』だそうですね。
これで山下智久が”上級ジャニーズ”であることがわかりましたね。
ジャニーズ事務所の方針がわかりました。バランスを欠いた采配を振る会社であることが…. ジュニアを含めた大所帯、しかも男性だけのアイドル集団であれば、何かしら女性問題は起きていることでしょう。
ただ、過去、ジュニアたちが退所に追いやられたりしたケースは、法律違反ではなかったのに、それでも名も無きジュニア達はバサッと切って、ジャニーズ事務所の重要人物は守るわけですね。
守られた側の山下智久は胸を撫でおろす心境でしょうが、しかし、過去、退所に追い込まれたり、また解雇させられた元ジャニーズの人たちはどんな気持ちでいるのでしょうか?
社風ってありますよね、これでジャニーズ事務所の社風がわかりました。バランスに欠く未熟な組織であることを露呈しました。
ジャニーズ事務所に均衡はありえないってことですね。
これで見えてきたことですが、かつてのような威力はジャニーズ事務所にはなく、これからは衰退していくのではないでしょうか。
会社はヒエラルキーと呼ばれるピラミッド型の制度があります。給与や待遇がピラミッドのトップが一番よく、下にいくにつれて給与は低くなり、トップのような厚遇はありません。しかし、規則は統一すべきなんですね、だから均衡が保たれるんです。
これがキチンと出来ていない組織は、いずれ衰退していきます。
山下智久の処遇を気にしていたのですが、予想通りの甘い処置。
だって、山Pは”上級ジャニーズ”ですから….
規則が統一できないってダメですね。
『上級国民』の言葉を初めて使った方の、言葉のセンスに驚きましたが、その変化形の『上級ジャニーズ』とは、この甘い甘い処置を表現するのにピッタリです。
メディアもこんないい加減な組織に対して忖度の必要なし!とならないでしょうかね?
なんだか嘆かわしいですよ。
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