「コーンフレークやないかい!」のミルクボーイの漫才は、コーンフレークを食べたくさせる魔法の言葉のようです。コーンフレークはほぼ食べないのに、あの2019年M-1グランプリチャンピオンの漫才を見て以降、なぜかコーンフレークを意識します。
「甘くてカリカリしてて牛乳とかと混ぜて食べるもの」の甘いコーンフロスティーは、やはり牛乳との相性抜群で「朝から楽して腹を満たしたいと言う煩悩のカタマリ」を既に朝食としてお腹におさめています。
ところでアメリカではコーンフロスティーをセールの時に買うと激安なんです。
写真は2種類のコーンフロスティーで右は本家のケロッグ社の商品で、左はスーパーのハウスブランドです。本家もハウスブランドもほぼ同じような味をしています。コレ、大きさは違いますが共にセールで買ったもので、なんと同じ値段です。
$1.99で、日本円で200円強です!
アメリカの商品は日本と比べて大きいですが、写真ではわかりにくいですが、内容量は本家は382グラム ハウスブランドは759グラムです。ハウスブランドは本家の倍近くの内容量でお値段同じの$1.99!お買い得!
ただ、アメリカは内容量が多く安い商品が多いため、食べ過ぎちゃうんですね。かっぱえびせんじゃないけど『やめられないとまらない』状態に陥りがち。コーンフロスティーは牛乳なしでそのままポリポリ、カリカリ食べても美味しいから、まさにやめられない状態!
これだけ安くてもケロッグも、また販売しているスーパーも奉仕しているわけでなく利益を出しているのです。原価は一体いくらなんだ?
原料を仕入れ、工場でコーンフロスティーを作り、袋に詰めて、箱に入れて工場からスーパーに配送して、スーパーの店員さんが箱から出して店内に並べるんですよ....この行程もなかなか大変なもんですよ。
これだけ人の手に渡って、手間暇かけて消費者の手元に$1.99の200円強で買われて行くのです。
けなげだと思います。とてもとても愛らしい。
写真の本家のトラも、ハウスブランドのしろくまも性格よさそう!
人間たちは食べ過ぎに注意しなくてはいけませんね、ハイ!