『上沼 VS 梶原』バトル記事はまだまだ続いている中、梶原雄太さんが降板した『こころ晴天(7月6日回)』で上沼さんは梶原さんに関することは仰いませんでした。ただ、番組最後の辺りで出演者の祗園の二人に以下のようにアドバイスされました。
「デジタルの時代に入ったからって言うんじゃないけど、人柄みたいなものは、絶対に映ります。ごまかしがきかないです」
「『この人きれいごと言っているけど絶対に違う』っていうのは分かります。天才的な芸を持っている人は別として、人柄みたいなものは絶対に支持されると思う。それを絶対に裏切っちゃだめ。偉くなってちょっと売れて年収上がったとしても、人柄変えたらあかんで。ほんまに低姿勢でね。天狗になったらあかん」
これを聞いた時、上沼さんの暴走も過ぎたと思うこともありましたが、ど直球の正論で完全に上沼恵美子支持派につきました。
そしたらヤフーニュースで今度は上沼恵美子さんではなく、”黒沢年雄”の文字を見つけました。上沼さんの番組に何度も出演されている黒沢さんが、この一連の『上沼 VS 梶原』バトルに関しての感想をブログに書かれているのですね。実際、読んでみましたが、至極真っ当なことを書かれていて、タッチもソフトですし、書き方として品があると思いました(以下リンクご参照)。
https://ameblo.jp/kurosawa-toshio/entry-12609224685.html
そうしましたら、なんと梶原雄太さん、これに関しご自身のTwitterで「事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、このような事を言われると非常に悲しいですね」とつぶやいたそうで、ああぁ、本当に賢くない人ですね。
芸能界の大先輩のブログの記事は、まさに”個人の見解”です。何も梶原雄太さんのTwitterやYouTubeに名指しでコメントを書き込んでいるわけではないのに、こんな言い草は失礼千万です。
それに、上沼さんには何も言えないのに、言えそうな相手には場外から文句をつけに来るのは、最後のラジオで上沼さんに直接言われた「甘え、怠け、上から目線、無礼、天狗、たるみが出てる」、その通りだと思いましたね。
黒沢年雄さんのブログに横やりを入れるのは、筋違い。こんなことしていると更に世間から叩かれるでしょうね。梶原さんがどうしても反応がしたければ「ご心配をおかけしております」くらいの返しでいいと思いますが、そういう返しが出来ないんですよね、梶原さんは。
YouTubeの登録人数が200万人を超え、自分より格上の芸人もゲスト出演してくれるので勘違いしているのでしょうね。
カジサックのYouTubeを見てみると、面白くないですねぇ。なぜかと言うと大物ゲストを迎え入れる時のヨイショが酷い。明らかに大げさに持ち上げていて、心がないと思いますね。
それに家族総出で出演するのも、これも感心しませんね。子供たちは顔を世間に知られることになり、有名人気取りでもするようになったら、後の人生結構面倒かもしれません。
『上沼 VS 梶原』バトルの総括は、あえて例えで言うならば、上沼恵美子さんは上沼組の親分、そして梶原雄太さんはヘタこいていた構成員。その構成員を拾い上げて、チャンスを与えて、独り立ちに尽力したのに、梶原雄太さんは、その恩も忘れて我が物顔で立ち振る舞うようになったので破門にした….って感じでしょうか。
上沼組から破門された梶原雄太は沈黙を守るべきで、黒沢年雄さんのブログに反応する必要は何もなかったのです。上沼恵美子は組長、大親分、そして破門された梶原雄太はチンピラのゴロツキ。
チンピラは所詮チンピラ。噛みつける相手のみ噛みつく。
『沈黙は金』、上沼親分はほとぼりが冷めたら沈黙に変わった、そこが親分の所以。器の違いです。
画像: flickr
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