家で作れるんだ!甘さお口に広がるキャラメルポップコーン!

  by あおぞら  Tags :  

だいたいのものは家で作ります。パン、ケーキ、スコーン、クッキー...等々。でも、ポップコーンを作る時はせいぜい塩、ガーリックパウダー、カレー粉、そして鶏がらスープの素を微量振りかけて食べていました。それで十分満足でした。

でもね、なんか甘いものが食べたくなることがありませんか?

あれば食べてしまうのでチョコレートも、ポテチも、キャンディーも家に置いていません!

じゃ、どうしよう?

ポップコーンを甘くしてしまえばいいやと、キャラメルポップコーンを作ってみることにしました。

これね、意外に簡単なんです。

用意するものはポップコーン、バター、砂糖、生クリーム(なければ牛乳で可)です。まぁ、生クリームを常備している家庭はあまりないでしょうが、私はエバミルクという缶のミルクを代用しました。これはコンデンスミルク(加糖練乳)の砂糖抜きの濃い濃縮された牛乳なんですね。缶で売っているので保存がききますし、缶をあけても5日くらい持ちますので便利です。

使用ポップコーンは30グラムで、量は多くありません。鍋に油を敷いて乾燥ポップコーンと塩少量を入れ火にかけます。数分で出来上がります。

フライパンを熱します。そして砂糖50グラムと小匙一杯の水を入れて、カラメルを作ります。徐々に砂糖水が焦げて茶色に変色したら、バター10グラムと生クリーム50ccを加えなべ底を混ぜていきます。この場合、シリコンのヘラ使う説明書きや動画が多いですが、あの熱さにシリコンがかわいそうに思ってしまい、私は箸一本でかき混ぜます。実際、こっちの方が便利ですし、ヘラにキャラメルがつきにくいので、調理後の洗い物にも便利なのです。

全部の材料が熱く熱く混ぜ合わさると、とろみがついてきて、色がキャラメル色になったら、そのフライパンに出来上がったポップコーンを入れて手早く混ぜていきます。これも先ほどの箸一本勝負です!

キャラメルとポップコーンが綺麗に混ざったら、クッキングシートの上に手早く広げて、引っ付き会うポップコーンを離していきます。

写真の量ですから、こんなのペロリと食べ終わってしまいますが、砂糖50グラムとは相当の量ですので、カロリーは恐ろしく高いです。それにバターも生クリームも入っていますから更に高いです。

でも、自分で作るキャラメルポップコーンはちょっと感動ものですよ、こんなのが自宅で作れるんだって。

ポイントは甘いだけのポップコーンでなく、多少塩も入れることです。甘じょっぱさ最強!キャラメルポップコーンは何も買いにいかなくても、自宅で作れるんですよ!

ニューヨークから発信しています