吉本興業解雇から1年…… カラテカ入江さんがTwitter上で近況を明かして話題に

6月4日、カラテカ入江さんが約1年ぶりにTwitterを更新し、近況を明かして話題になっている。

入江さんと言えば2014年に反社会的勢力のパーティーに宮迫博之さんらお笑いタレントをあっせんした、いわゆる「闇営業問題」の中心人物。

問題が発覚した昨年6月には所属マネジメント会社の吉本興業を解雇され、公な発言、活動から遠ざかっていたが、今回投稿したツイートでは解雇後に清掃業に携わっていたことや、今後も自身の会社「株式会社イリエコネクション」の運営を継続する意志があることなどを明かしている。

「新型コロナウイルス感染症で世界が困難な状況にある中で、私自身に関するご報告をさせて頂きまして大変恐縮です。

私の不徳の致すところにより、御世話になってきた関係者の皆様、吉本興業、先輩、同期、後輩に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
私は、吉本興業を解雇になった後、清掃業のアルバイトをしてきました。この経験を自分の会社に活かし、引き続き、真摯に仕事に励んでまいる所存です。
これまで頂戴したご意見はもとより、今後も皆様からのご意見を謙虚に受け止め、もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたいと思います。
入江慎也」

https://twitter.com/karatekairie/status/1268376993743032320?s=19

https://twitter.com/karatekairie/status/1268377085359190018?s=19

今回の入江さんのツイートに対し、TwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

「事情はわからん、けれども悔い改める事は肯定すべきだよな。応援」

「もう良いんじゃないかな。セカンドチャンスの無い社会はおかしいよ」

「文面から、真摯に御自身に向き合っている事が伝わってきました。
入江さんが会社を大きくして、食べれない芸人さんをアルバイト等で雇ってあげる事が出来るようになれば素敵だなと考えます。
どう行動していくのか、これからの発信を楽しみにしています♪」

「いろいろあったと思うけど、これから新たなスタートをがんばってくださいね。
一番は、迷惑をかけたことと今回のことをずっと忘れないことが一番と思います。
人柄はすごくいいんだから、正しい道を歩んでください。」

「よからぬ輩や誘惑は、また必ずあなたの前に現れます。その時の対応こそが、あなたのこれからの全てを物語ると思います。
過去にいつまでも囚われずに頑張ってください。」

「期待してます‼️
また矢部君との漫才も観れたらいいな…」

今後、入江さんが闇営業問題の反省をばねに、どのような活動を展開してゆくのか見守りたい。

※画像はTwitter(@karatekairie)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

ウェブサイト: 【公式サイト】 http://www.chujyo-takanori.com/ 【公式ブログ "夜はきままに"】 http://blog.chujyo-takanori.com/

Twitter: chujyo_takanori

Facebook: takanori.chujyo