「何度見ても見飽きない」 看板屋さんの手書き文字に絶賛の声

  by 中将タカノリ  Tags :  

看板屋さんの見事な手書き文字がTwitter上で話題になっている。

件の手書き文字を書く様子を動画でTwitter上に投稿したのは、大阪府貝塚市の看板店サインズシュウ(@signsshu)の公式Twitterアカウント。

https://twitter.com/signsshu/status/1265105611055759360?s=19

「#本日の書き作業
マシンが使えなければ『書く』があります。
昔に戻るだけなんです。」

自らの手と筆一本で、「休日規制解除」という文字を見事に整った書体で書いてゆく職人さん。30年のキャリアのうちに培われた洗練された技術に、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「何度見ても見飽きないですね。ため息が出ちゃいます。」

「惚れ惚れします!
なんだろー平衡感覚の天才なのかなぁ」

「昔(昭和から平成初期)のグラフィックデザイナーはほぼ全員レタリングできました。」

「サインズシュウさんをフォローさせて頂いてから、駅などの看板をガン見する趣味が出来ました
よく見るとインクの盛り上がってるところがあったりなどして、『これって手描きなんだー!』って発見があって楽しいです」

「こういう技術持ってる職人さんに憧れた子供時代でしたね~」

なおサインズシュウの公式YouTubeチャンネル(リンク)ではこの他にもさまざまなプロの技を観ることができる。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

※画像提供:サインズシュウ(@signsshu)

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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