「リスペクトが感じられて最高」 YouTube上での広瀬香美さんとどぶろっくの交流が話題に

YouTube上での広瀬香美さんとどぶろっくの心熱くなる交流が話題になっている。

5月8日、広瀬さんは自身のYouTube上で、「歌ってみた」企画の一貫としてどぶろっくの代表ネタ『もしかしてだけど』を披露。

【広瀬香美】どぶろっくさんのもしかしてだけど歌ってみた⑧【※江口さん大きな二物】(YouTube)
https://youtu.be/zIOwUz51QGM

この意外な選曲は視聴者のリクエストによるもので、当初は渋々な様子だったものの、収録が進むにつれ自身とどぶろっくの方向性に近しいものがあるなどと熱弁した挙げ句、ハードプレイの自己流アレンジで「もしかしてだけど~♪」と熱唱した広瀬さん。

これに対しどぶろっくも自身のYouTubeチャンネルで「広瀬香美さん、ありがとう。 (どぶろっくチャンネル 公式)」と題した動画を公開し、カバー返歌として広瀬さんの代表曲『Promise』を披露したのだ。

広瀬香美さん、ありがとう。 (どぶろっくチャンネル 公式)(YouTube)
https://youtu.be/e3eIx7HGy4w

この両者の音楽を通した心熱くなる交流に、YouTubeやTwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

「最高に楽しい!仕上がり 10回はリピしているんな発見有って楽しかったぁ
この返礼youtube いい! 気持ち充分伝わるし期待以上の展開に拍手喝采アンコール 佐賀魂でてるぅ」

「香美さんのもしかしてだけどを聴いて、どぶろっくさんのpromiseを聴いて、また香美さんのが聴きたくなってのループしてました 笑
本当にお笑いと音楽の融合はすごい!
どぶろっくさんがヒットしてた当時は歌上手いなーと思ってましたが、原曲キーはまじでびっくりです!
最後、香美メゾットでしたね笑」

「YouTubeって自由。表現者にとって最高なツールですね。冬の女王はポップスな弾き語りってイメージしかないけど、こんなブルージーなアレンジで、歌い上げちゃうのムッチャかっこいいし、ピアノっていうより打楽器。こりゃ、すごい!!」

「この曲がリリースされた当時、広瀬香美自身が「自分でも歌うのが嫌になるぐらい難しい曲を作った」みたいなことを言ってた記憶があるんだけど、それを男声で歌うかぁー!?」

「高域よく出るなあ。芸人の域じゃないよね。
ネタの打ち合わせするたびに歌がうまくなるって言ってたの納得ですw
広瀬香美さんも大好きだけど、歌を聞いたらそのリスペクトが最大限に感じられて最高に嬉しかったし聞いていて気持ちよかった。またコラボしてください。」

広瀬香美さんも下記のように反応。

「どぶろっくさんのPromiseを改めて聴く
男性なのに原曲キーは凄すぎる!
きっとぉ〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜ぉ〜 の
ロングトーンの歌い回しが正しい人に出会えて嬉し過ぎる!
P.S.最後、お尻が締まっていた事も確認いたしました♪
youtube→https://t.co/dG1u7wYXhp
#どぶろっく」


https://twitter.com/kohmi/status/1259662496568209408

活躍するフィールドは違うが、共に音楽を愛する者同士としてリスペクトし合っていることが視聴者の心を打ち、この大反響に繋がったのだろう。いつか広瀬さんとどぶろっくの生共演が観られることを楽しみにしたい。

※画像はYouTubeから引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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