5月5日の「立夏」を過ぎ、暦の上では夏が始まりました。これからの時期はお部屋の窓を開けて暑さをしのぐ方も多くなると思いますが、「網戸を閉めているのに虫が入ってきた」なんて経験はありませんか?
窓と網戸の正しい使い方について説明した投稿が、Twitterで注目を集めていたのでご紹介します。
段々と気温が上がるこの時期、暑さを和らげるために窓を開けることが多くなっていると思います。 でも、網戸を閉めているのになぜか家の中に虫がいる、そんなことありませんか?もしかすると、網戸や窓の閉め方が間違っているかもしれません。https://t.co/AXTkvxykcQ pic.twitter.com/PojC25PrCt
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 5, 2020
https://twitter.com/wni_jp/status/1257773012452950016
今月6日、気象情報会社ウェザーニュース(@wni_jp)の公式アカウントは、「虫を家に入れない 網戸や窓の閉め方」について3枚の画像をツイート。
1枚目は、窓を「全開」にしている例。網戸と窓のフレーム部分がしっかり重なっているため、虫が侵入することはないそうです。
一方2枚目は、「左側」の窓を半開きにしている例。この場合、窓と網戸の場合に隙間が生まれ、そこから虫が侵入してしまいます。
そして3枚目は、「右側」の窓を半開きにしている例。こちらは左の窓と網戸のフレームが重なるため、虫の侵入を防ぐことができるそうです。
つまり、窓を半開きにしたい場合は必ず右側の窓を開ける! 覚えておいておいて損はなさそうですね。
意外と知らないライフハックはTwitterで大きな反響を呼び、
・中途半端に開けてると網戸してても入ってくるんだ… 参考にします
・今更ながらうっかりして虫さん歓迎モードになってたことありました。気をつけよう。
といったコメントが集まっていたほか、
・全開にしても、カメムシは隙間を潜り込んでくるから腹が立ちます。
・嫁にこれを何度説明しても理解しないから諦めた。
・網戸の目を、足を入れ頭を入れ胴体を入れてすり抜ける蚊がいました。賢いなとずっと見てましたが、私の腕に止まって刺す場所を探していると見るや、すきありの一瞬で見事に潰れました。
といった切ないエピソードも寄せられていました。
※ウェザーニュース(@wni_jp)公式Twitterより引用
https://twitter.com/wni_jp