コロナ疲れにちょうどいい? 「ヒルナンデス」出演の阿佐ヶ谷姉妹がTwitterトレンド入りの反響

5月6日、情報バラエティー番組「ヒルナンデス」(日本テレビ)に出演した阿佐ヶ谷姉妹Twitterトレンド入りを果たした。

今回、放送されていたのは「見ると癒される阿佐ヶ谷姉妹 完結編」というコーナーで、阿佐ヶ谷姉妹の2人がいつものマイペースなノリで岡山県倉敷市の美観地区をめぐるという(こう言っては失礼ながら)なんの変哲もない内容。

しかし、その平和さがコロナ疲れしている視聴者に響いたのか、Twitter上では阿佐ヶ谷姉妹への絶賛の声があふれているのだ。

「阿佐ヶ谷姉妹
今ちょうどいいなぁ
#ヒルナンデス」

「阿佐ヶ谷姉妹見てたら平和になる」

「阿佐ヶ谷姉妹は独身ギャグとかしないし言われないし、男性店員にセクハラはたらかないから良いよな。逆に令和。」

「最近はもっぱら昼間はヒルナンデス!で「いつも通り」な雰囲気を楽しんでおります
ニュースも見なきゃダメだけど、やっぱこういう平和なのもとっても大事よね〜〜
今トレンドに入ってる阿佐ヶ谷姉妹も好きだけど、
いつもロビーで1人立たされてる小峠も好き笑」

「ヒルナンデスの阿佐ヶ谷姉妹で癒された✌🏻💘落ち着いたら岡山と金沢は旅行で行きたい!」

「阿佐ヶ谷姉妹は平和の象徴」

反響を見渡すと、阿佐ヶ谷姉妹がコロナを忘れさせてくれるという点だけでなく、必要以上に騒がず誰も傷つけないその芸風も評価されているようだ。

彼女たちのようなスタイルもまた、令和という時代に求められているお笑いなのかもしれない。

※画像はASH&D公式サイト(リンク)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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