「ギャラの半額が振り込まれていた」 藤崎マーケット・トキさんら吉本芸人の報告が話題に

新型コロナウイルス流行によるイベント自粛外出自粛で多くの人が収入を失っている芸能界。

そんな中、普段はシブチンで有名な吉本興業もさすがに所属タレントへの救済措置を講じているようだ。

4月24日、お笑いコンビ藤崎マーケットトキさんは今月の給料に、中止になった舞台のギャラが半額振り込まれていたとツイート。

今月の給料明細を確認。
中止になった四月の舞台ギャラの半額が振り込まれていた。
あれれ。よしもと?やだ。噂は本当やったんやね。ラジオで「嘘つきプレハブ会社」って言ってごめんやで。ピンチになったら助けてくれるやん。映画のジャイアンやん。素敵やん。
恩返し出来るよう充電しときます。敬具

またパンプキンショートケーキ鈴木バイダンさんも同様のツイートを投稿している。

今月の給料は6万ちょっとでした。
吉本は素敵な会社です。
中止になったライブのギャラも入ってました。
吉本は素敵な会社です。
いくつか入ってないギャラもありますが、吉本は素敵な会社です。
来月が怖いです。
助けてください。

一方、鈴木さんのツイートに放送作家の玉造紫乃さんは次のように反応。

作家入ってないんですけど…
ごちそうさまです。

お笑い芸人たちの報告にTwitterでは大きな反響が起こっている。

「半額でもありがたいですよね、吉本すごい。」

「良い会社やと思います。もっときびしい会社はたくさんあります。」

「映画のジャイアン😂トキさんのやばいインスタライブ観て心動かされたかもしれないですね😏🤣」

「いちにちも早く舞台の藤崎さんと会えますように❣️」

一刻も早く新型コロナウイルスが終息し、お笑い芸人たちが元通り仕事ができるようになることを願う。

※画像はTwitter(@fujisakitoki)より
https://twitter.com/fujisakitoki/status/1253410961626554369 [リンク]

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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