今年3月に発売された任天堂の人気シリーズ「あつまれ どうぶつの森」が早くも発売本数300万本を超える大ヒットとなっています。
全世界でたくさんの人たちが“無人島”にこもっていると考えると、今作は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ意味でもとても大きな貢献をしているといっても過言ではないかもしれませんね。
あつ森の世界に誕生した昭和レトロな島が話題に!
「あつまれ どうぶつの森」では主人公が無人島の住人となり、無人島を発展させながらそれぞれが自由に暮らしを楽しむゲームです。
その自由度の高さが人気を集めているポイントのひとつとなのですが、まるで昭和レトロな時代にタイムスリップしたかのような商店街の画像がTwitterに投稿されて注目を集めています。
商店と仕立て屋の間にがちゃがちゃした賑やかな商店街つくった〜〜!
さすがに物置きすぎたかな、、#あつまれどうぶつの森 #あつ森 pic.twitter.com/N0jHYQY1Zb— u (@MfsbT6210) April 21, 2020
商店と仕立て屋の間にがちゃがちゃした賑やかな商店街つくった〜〜!
さすがに物置きすぎたかな、、
https://twitter.com/MfsbT6210/status/1252523796013047809
この画像を投稿されたのは「あつまれ どうぶつの森」専用のTwitterアカウントを開設した22歳女子大生のuさん(@MfsbT6210)。投稿された画像ではレトロな石畳の道路を挟むように木造の古めかしい建物や屋台が建ち並び、電柱や自動販売機、ガチャガチャマシンや看板なども所狭しと設置された街並みが形成されています。
しかも看板をよく見ると「オロナミンC」「たばこ」「ナショナル」「ミツカン」などの昭和レトロなラインナップがズラリ。夕暮れ時の光のグラレーションも相まって、実にノスタルジックな雰囲気がかもし出されています。
これらの看板は32×32マスのドット絵のデザインを自由に作れる“マイデザイン”という機能で作られていて、ほかの方が制作されたものも使用しながら配置していったそうですが、ゲーム内に登場する家具やアイテムなどを駆使しながらこれだけの雰囲気を作れるのはすごいの一言!
こちらの投稿には完成度の高さに驚くコメントがたくさん寄せられていました。
ここに住む
素敵すぎます……………どう森じゃないみたい…
ALWAYS三丁目の森
センスが爆発しててオラわくわくすっぞ!(悟空ボイス)
実際の世界にこういうところあったら入り浸ってそうなくらいとても好き!!!!
なんか素敵。古き良き昭和って感じの雰囲気。
すごくいきたい島です 懐かしい風景浮かんできます
レトロな雰囲気、ずっと眺めていたくなります
本当に同じゲームやってるのか自信がない。
ガチャガチャ感がめっちゃいいです!!
素晴らしい島ですね!とっても風情があって素敵です!
過去にタイムスリップしたようで懐かしい感じがします… 家族に見せたら唖然としてました
レトロ感たまらなく好きです…センス良すぎて眼から鱗…!
雑多な昭和の町並み感が出ててすごく素敵です~
現在「あつまれ どうぶつの森」をプレイしている人ほどすごさを感じるのは間違いないですが、プレイしたことがない人でも「こんなこともできるんだ」と心打たれる画像なのではないでしょうか。
「あつまれ どうぶつの森」は本日4月23日10時から春のアップデートが予定されていて、さらに内容が充実化することは間違いありません。今回の街並みを作成したuさんのみならず、きっとたくさんのユーザーがさらにクリエイティブな島を作り上げていくことでしょう。
※画像がuさんのTwitter(@MfsbT6210)より引用