ウイルス兵器と人類の壮絶な戦いを描いた映画『復活の日』がGYAO!で無料配信中 4月20日本日マデ

  by ときたたかし  Tags :  

小松左京の同名小説を鬼才・深作欣二監督が壮大なスケールで映画化した『復活の日』が、無料動画のGYAO!で無料配信中です。期限は4月20日(月)23:59まで。新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるう今、洋画の『コンテイジョン』(11)とともに注目を集めています。

■該当ページ:https://gyao.yahoo.co.jp/p/00998/v00855/

本作は、新種のウイルス兵器によって人類がほぼ死滅した世界を舞台に、南極に逃れた11か国の約1,000足らずの人々の運命を描いたSFパニック巨編。その南極での撮影をはじめ長期に渡る海外ロケには、草刈正雄、渡瀬恒彦、夏木勲、多岐川裕美、千葉真一、緒形拳のほか、ジョージ・ケネディ、グレン・フォード、オリヴィア・ハッセーなど外国の名優も集結。人類や文明という壮大なテーマを掘り下げ、現代にも通じるパワーを放っている名作と言えましょう。

配信期間は、4月20日(月)23:59まで。

▼あらすじ

1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウィルスMM-88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウィルスが蔓延した地球は南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。

▼キャスト
草刈正雄 渡瀬恒彦 夏木勲 千葉真一 森田健作 永島敏行 ジョージ・ケネディ ステファニー・フォークナー オリヴィア・ハッセー

▼スタッフ
監督:深作欣二

(C) 1980角川映画・東京放送

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo