松雪泰子さん「明けない夜はないと信じてます」 主演映画『甘いお酒でうがい』公開延期

  by ときたたかし  Tags :  

松雪泰子さんが主演する映画『甘いお酒でうがい』が公開延期となりました。当初の予定では、2020年4月10日(金)公開予定でした。

■関連記事:シソンヌ・じろうの“女装”を松雪泰子が演じる異色の映画『甘いお酒でうがい』「じろうさんの言葉が美しく詩的でユーモアがあってかわいらしくて……。」

公式サイトには、

2020年4月10日(金)より公開を予定しておりました映画『甘いお酒でうがい』は、新型コロナウイルスの感染状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針等に鑑み、公開延期を決定いたしましたことをお知らせいたします。

作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

今後の公開予定は、決定し次第速やかに、映画『甘いお酒でうがい』公式HP他にてお知らせいたします。

公開延期に伴うチケットのキャンセルや払い戻しにつきましては、ご購入窓口へ直接お問い合わせください。
また、お買い上げ頂きました前売券(ムビチケオンライン券等)は、延期致しました後の公開でもご使用頂けますので、そのままお持ちください。

公開直前にこのような事態となり、ご迷惑をお掛け致します。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

とアナウンス。

原作は、お笑い芸人・シソンヌじろうさんの同名小説で、2014年に第7回キングオブコントで王者に輝いたシソンヌじろうさんが、ネタの中で長年演じてきた代表的キャラクターである“川嶋佳子”が、もし日記を書いたら……という発想が出発点の原作です。

映画版は、同作のメガホンを取る大九明子監督とじろうさんが選りすぐったエピソードの映像化ですが、演じる松雪さんが新たな命を“川嶋佳子”を与え、女性のみならず男性にも伝わるほどの人間ドラマが見ものです。しあわせとは、人生とは、そういう普遍的なテーマを時にやや残酷に、時に優しい視点で扱い、激しく共感するものばかり。いまの時代に観てほしい作品なので、公開が待ち望まれます。

なお、松雪さんご本人も「明けない夜はないと信じてます」とツイート。一日も早い終息を願うばかりです。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo