「すごくわかりやすい」「かねちーの本気が伝わってきた」 EXITのコロナ漫才が話題に

新型コロナウイルス流行で都市圏では非常事態宣言も発令されようかというこの頃、人気お笑いコンビEXITがYouTube上で公開した“コロナ漫才”が話題になっている。

「コロナに負けるな‼︎ EXITのコロナ注意喚起漫才ぶっかま‼︎」
https://youtu.be/0NJl1tU6O98

漫才中でEXITの二人は「ロックダウン」「クラスター」などこれまで聞き慣れなかった感染症に関する専門用語をさりげなく解説しつつ、密閉、密集、密接のいわゆる“三密”を避けて現状を乗りきろうと呼びかけた。漫才を通したEXITの呼びかけにYouTube、TwitterなどSNS上では大きな反響が起こっている。

「若者へ向けてのメッセージ漫才なのかな♡と思ったら。。TVでやたらロックダウンなど横文字が多く横文字を理解してるようで理解しきれていないおばあちゃんに見せたら、すごくわかりやすいと絶賛していました。幼稚園と小学校自粛になって残念がっている娘たちにもよりコロナの恐ろしさが伝わりました♡」

「何回も見てる
姪っ子が動画見て
“いろいろ考え方変わるねぇ”
と言っていました」

「米中貿易摩擦に次いで時事ネタも強いね~
チョイ見せまでしてかねちーの本気が伝わってきたよ
きっと多くの人の心に響くと思う!」

「この漫才が日本を救って事態が収まった時に、もうコロナ漫才見れなくなったねーって伝説になるよきっと。漫才見て最後泣いたの初めてだよ。」

「観ました!
拡散するしかナイトプール パシャ パシャ」

仕事が困難になったり自宅で自粛を強いられる人が増え世間にストレスが満ちている今、お笑いのようなエンターテインメントは生活に欠かせないものになっている。そのお笑いを通してさらに新型コロナウイルスに関する知識を深められるとなると、このコロナ漫才はまさに一挙両得。ぜひ多くの人にチェックして頂きたいものだ。

※画像はYouTubeより
https://www.youtube.com/watch?v=0NJl1tU6O98 [リンク]

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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