スーパーに行き白い卵を茶色の卵、どちらの卵を選びますか?茶色の方が栄養価が高いや、値段も白い卵より高い気もしますが、では、本当のところこの卵の色の違いはなんなんでしょうね?
答えは意外にあっけなく簡単で卵を産み落とす親鳥が白ければ白い卵、茶色であれば茶色の卵を産み落とすというのです。
茶色の卵の方が珍重されているような気がするのは、白が主流の中で少数派の茶色はそれだけで付加価値がつくのでしょうか。
卵も値段が張れば、白でも茶色でも中身の黄身の色が鮮やかだったり、新鮮さも違ってきますが、一般庶民は普通にスーパーで売られている白い卵を使っていると思います。
茶色を特別視する必要はあんまりないようですね。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーからは白人の赤ちゃんが生まれ、ビヨンセとジェイ・Zからは黒人の赤ちゃんが生まれるのと同じことなのです…..と書きながら、こういう文面を私が英語の有名な媒体で書くことがあるとすれば、きっと非難されるのだろう…..と思いつつ書いているのですが、でも、白と茶の卵の違いは親の羽の色によるものでなんです。
生き物としてなんだか、人間も鶏も共通してて、単純にその事実が嬉しいのです。
画像: from flickr YAHOO!