「100日後に死ぬワニ」ニセ最終回をめぐる田中圭一さんと手塚るみ子さんのやりとりが話題に

3月20日に最終回を迎えることで今大きな注目を集めているきくちゆうきさんのツイッター連載漫画「100日後に死ぬワニ」

TwitterなどSNS上ではその人気に便乗しようとニセモノの最終回が出回っているが、この現象に関する田中圭一さんと手塚るみ子さんのやりとりが話題になっている。

3月20日、田中さんは自身のTwitterを更新し、

「ワニの最終回、ニセモノが回ってきて萎えた。調べたらまだアップされてないじゃん。
…っとに!
他人の絵柄でニセモノの漫画描くなんて…ありえない!信じられない!」

とツイート。故・手塚治虫さんはじめ漫画界の巨匠たちの模倣作家として知られる田中さんの自分のことを棚に上げたこのツイートに、手塚さんの長女である手塚るみ子さんが

「ニセモノが登場して腹立たしい事この上ないですよね」

と皮肉たっぷりなコメントをお見舞いしたのだ。

https://twitter.com/musicrobita/status/1240811656336171008

これまでもことあるごとにハブとマングースのように小競り合いを繰り広げてきた田中圭一さんと手塚るみ子さん。

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https://getnews.jp/archives/2217731[リンク]

因縁の(?)二人のやりとりに対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「茶番ありがとうございますww」

「ここまでテンプレ」

「期待を裏切らないるみ子さん、素敵です(´ー`)」

「投げたブーメランが増えて戻ってきている」

「お父上の偽者を娘が成敗する。
ある意味、王道の敵討ち(違)」

「ショートコント禁止令が発令されました。(`・ω・’)9m」

二人のやりとりを見ていると問題の焦点がぼやけてきてしまうが「100日後に死ぬワニ」はきくちゆうきさん(@yuukikikuchi)のアカウントでのみ更新されている。ニセモノにはくれぐれもご用心いただきたい。

※画像はTwitter(@musicrobita)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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