富山県で流れる「ヨーデルの女 天気予報」 個性派アニメがTwitterで話題に

アニメ作家の谷口祟さんが、

「新型コロナの感染者がまだ確認されていない富山県で流している天気予報アニメ。」

として自身が関わった天気予報アニメ「ヨーデルの女 天気予報」(チューリップテレビ)の動画をツイートして話題になっている。

https://twitter.com/t2homet2home/status/1239868501075972096?s=19

ヨーデルの女が歌う珍妙なヨーデルをバックにサイコにデフォルメされた柴田理恵さんのキャラクターが躍り回り、最後には落語家の立川志の輔さんや、YouTuberのはじめしゃちょーまで無駄に登場するぶっ飛びっぷり……。

富山県で未だ新型コロナウイルスの感染者が確認されていない(3月19日15時現在)ことと当然ながら無関係だが、谷口さんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「こ、これは…『ヨーデルの女』天気予報ですね!(チューリップTVにて放送中)
色々とツッコミ処満載のやつ!
最近は30秒CMが見掛けなくなりましたが、放送終了時間の前の天気予報は健在!」

「これを見た子供たちが、数年後『不気味なおばさんが山の後ろでくねくね踊ってる』『生首が飛んでる』『サブリミナル効果』『富山でしかやってなかった』とかいって子供の頃の怖い記憶スレとか立ててそう。
都市伝説になってそう。」

「すげぇ、全部見たのに頭に富山と柴田理恵以外の情報が入ってこねぇ。
地名はおろか天気も温度も何一つ覚えてねぇ」

「最後の最後にジュネーブの気温には気づきました!」

「柴田理恵さんだったのですか!?
富山県は食べ物おいしくて、海も山もある素敵なところだけど、こんな天気予報もやっているとは。
懐が深い。」

海の幸でも山の幸でもない富山県の新たな魅力が炸裂しているこの「ヨーデルの女 天気予報」。地上波では富山県以外観られないが、公式ホームページ(リンク)やYouTube上では数々の動画を視聴することができる。

※画像はTwitter(@t2homet2home)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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