新型コロナウイルスで閉鎖になって人間が来なくなったからね 普段は見られる側のペンギンが見る側に

新型コロナウイルスの感染が拡大するアメリカでは、各地で“多くの人が集まる場所”が閉鎖されています。シカゴのシェッド水族館も例外ではありません。

人間が来館しなくなった代わりに、イワトビペンギンが楽しそうに水族館を見て回っている様子を撮影した動画を、シェッド水族館の公式Twitterが公開しています。

https://twitter.com/shedd_aquarium/status/1239661654629023747
キョロキョロしながら館内をうろついているのは、イワトビペンギンのエドワードとアニーのカップル。

https://twitter.com/shedd_aquarium/status/1239661883063492611
イワトビペンギンは毎年春先に巣作りを始めるそうで、エドワードとアニーも来週くらいには巣作りを始める見通しだということです。

https://twitter.com/shedd_aquarium/status/1239662268859719681
普段は混み合っている館内を興味津々に歩き回るエドワードとアニー。

https://twitter.com/shedd_aquarium/status/1239248971006185478
こちらはアマゾン川流域に生息する動物を展示している「Amazon Rising」というコーナー。何がイワトビペンギンのウェリントンを夢中にさせているのでしょうか。普段は見られる側ですが、今日ばかりはマジマジと見る側になっています。

閉館中のシェッド水族館は、自宅で過ごす時間が増えた人たちへ向けて、今後もSNSなどで館内の様子やイベントを撮影した動画を配信する予定とのことです。

※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/shedd_aquarium/status/1239661654629023747

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