新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないアメリカやイタリアなどでは、政府や地方自治体が自宅待機を要請する流れになっています。アメリカのサンフランシスコでは、とうとう外出禁止令が出されました。
Wow! We have just reached 2 million people on the #StayTheFuckHome website, which is now also available in 17 languages thanks to our awesome community. You rock! Please keep on sharing and RT!https://t.co/xM7p0lKfCE pic.twitter.com/sW86rVVllo
— #StayTheFuckHome (@stfhofficial) March 15, 2020
https://twitter.com/stfhofficial/status/1239326139472056321
そうした流れを受けて、なるべく外出しないよう呼びかける「#StayTheFuckHome(家へ引きこもれ!)」というウェブサイトが、ドイツのIT企業であるRocketloopの共同創業者、フロリアン・レイフシュナイダーさんの手によって立ち上がりました。「#StayTheFuckHome」は、日本語にも対応しています。
#StayTheFuckHome 新型コロナウイルス (COVID-19)の撲滅運動について
https://staythefuckhome.com/ja/[リンク]
新型コロナウイルスの撲滅を目指して立ち上がった「#StayTheFuckHome」の合言葉は文字通り、「家へ引きこもれ!」です。
“自己予防のための12のリスト”として以下のガイドラインが記載されています。
1. 落ち着いて行動しましょう。
2. 手洗いを徹底し、咳やくしゃみをする時はハンカチで口や鼻をおさえましょう。
3. 口、鼻、目など、出来るだけ顔に触れないようにしましょう。
4. ハグ、キス、握手やハイタッチは避けましょう。どうしても必要な場合、より安全なやり方で代替してください。
5. コンサート、舞台、スポーツイベント、その他人が集まるイベントには参加しないようにしましょう。
6. 博物館、展示会、映画館、ナイトクラブ、その他人が集まる施設への出入りは控えましょう。
7. 飲み会、宗教礼拝、プライベートパーティ、その他集まりや会合は行かないようにしましょう。
8. 旅行は中止にしましょう。止むを得ない場合を除いて、長距離の移動はしないでください。
9. 止むを得ない場合を除いて、公共交通機関は使用しないでください。
10. なるべく自宅で仕事をするようにしましょう。必要に応じて、会社へリモートワークを許可してもらうように働きかけてください。
11. なるべくやり取りは電話やテレビ通話のような手段で代替するようにしましょう。
12. 止むを得ない場合を除いて、家から出ないでください。
※画像:Twitterより引用
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