カミナリ・まなぶさんと92歳お祖母さんのLINEのやりとりが愛にあふれていると話題に

お笑いコンビ、カミナリまなぶさんと92歳になるお祖母さんのLINEのやりとりが話題になっている。

3月10日、まなぶさんは自身のTwitterを更新し、毎朝来るというお祖母さんからのLINEのスクリーンショットをツイートに添付し投稿。

「92歳のばぁちゃんから毎朝来る
「今日はどこにいるか?」のLINE。
写真の送信と加工を覚えたみたいです!加工が独特です
🐥」

https://twitter.com/Manamatic/status/1237230439921664001

「学くんおはよ!きわ雨だね悪い
風コロナウウルス話題ジブ
か!毎日心は。しているよ!
もち!マスク早いだ!それで
きわどこ!」

という文章は難読極まりなく、ヒヨコのラインスタンプで加工された写真もなんとも珍妙だが、そこからはお祖母さんのまなぶさんに対する大きな愛情が伝わってくる。まなぶさんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「きわ→今日は
ウウルス→ウイルス
話題ジブか→は大丈夫か
心は。しているよ→心配しているよ
もち!マスク早いだ!→…
絵文字がかわいい😭
写真の加工&送信すごいです~‼️」

「学君おはよ!
今日は雨だね。
悪い風邪コロナウィルスは大丈夫か?
毎日心配しているよ!
もちろんマスクはない!(←??)
それで今日はどこ?

ですかね?🤔
私もおばあちゃんに優しくしなきゃ〜😔💦💦」

「いいなぁ、ばあちゃんの愛が伝わって来るね」

「すっげー可愛いです。ささくれ立った気持ちが癒されました。ありがとう。」

「カッコイイですね!
うちのおばあちゃんは、1年ほど前に黒電話を卒業しました。(86歳)」

筆者もまなぶさんのツイートを読んで、10年近く前に亡くなった祖母とのやり取りを思いだし胸が熱くなってきた。優しさや愛情を伝え会えるのはお互いが生きているうちだけ。高齢の身内がいる方には、ぜひ普段からの細やかなコミュニケーションを心がけていただきたいと思う。

※画像はTwitter(@Manamatic)から引用しました

中将タカノリ

■シンガーソングライター、音楽・芸能評論家 ■奈良県奈良市出身 ■1984年3月8日生まれ ■関西学院大学文学部日本文学科中退 2005年、加賀テツヤ(ザ・リンド&リンダース)の薦めで芸能活動をスタート。 歌謡曲をフィーチャーした音楽性が注目され数々の楽曲提供、音楽プロデュースを手がける。代表曲に「雨にうたれて」、「女ごころ」(小林真に提供)など。 2012年からは音楽評論家としても活動。さまざまなメディアを通じて音楽、芸能について紹介、解説している。

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