新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、音楽、スポーツ、お笑いなど様々な業界で無観客興行がおこなわれているこの頃、松本人志さんが若手時代を回想するツイートを投稿して話題になっている。
https://twitter.com/matsu_bouzu/status/1237363349785964544?s=19
若手の頃のダウンタウン。
劇場出番は普通にほぼ無観客やったなぁ〜— 松本人志 (@matsu_bouzu) March 10, 2020
「若手の頃のダウンタウン。
劇場出番は普通にほぼ無観客やったなぁ〜」
今でこそ向かうところ敵なしのダウンタウンだが、結成当初はなかなかその斬新なスタイルがお笑いファンに受け入れられず、思うように集客できない時期があったという。もちろんウイルスのせいでやむを得ず無観客興行するのとはまったく別物だが、その様子は松本さんに初心を思い起こさせるものがあったのだろう。松本さんのツイートに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。
「ライト兄弟時代ね」
「心斎橋筋で
『タダですのでボクらの漫才見てください!』
て呼び込まれて会議室みたいなところで5人くらいでダウンタウンの漫才みたよーー」「良い歳の取り方してますね。」
「そんな時期からでも紳助さんはダウンタウンの才能に気づいてたって考えるとホント天才ですね」
「それ以上に早く気付いてたのが大崎洋」
「今、劇場に出たら倍率が凄い事になりそうですね
劇場でサンパチマイクを挟んで立つお2人も、いつかまた見たいです」
なるべく早く収束してほしい新型コロナウイルスの流行だが、めったにない無観客興行が演者の心に良い影響を与えるならそれはそれでケガの功名と言ったところか。
※画像はTwitter(@matsu_bouzu)から引用しました