109シネマズ「原則1席ずつ間隔を空けて販売」座席指定券の先行販売も中止

  by ときたたかし  Tags :  

東急レクリエーション経営のシネマコンプレックス全国チェーン「109シネマズ」が、公式サイトに座席間隔を空けての販売を案内している。これは新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として実施するという。

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「109シネマズ」の該当ページでは、

座席間隔を空けての販売について(3/3更新) [2020/03/03]
この度の新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、当面の間、原則1席ずつ間隔を空けて販売させていただきます。
お客様にはご不便、ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。

【期間】3/6(金)上映分~

 

というアナウンスのほかに、

先売りチケット販売一時中止について(3/2更新) [2020/03/02]
この度の新型コロナウイルスの感染症拡大の状況を鑑み、
3/6(金)上映分より当面の間、座席指定券の先行販売を中止とし、当日分のみの販売とさせていただきます。
ホームページでは上映当日の午前0:00から、劇場窓口は上映当日の開場時間からの販売となります。

【期間】3/6(金)上映分以降 当面の間 

お客様にはご不便、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

ともアナウンス。いまだ終息の気配が見えない新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、各シネコンはそれぞれ対策を講じているようだ。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo