『ランボー』シリーズ最新作が公開!爆破、トラップ、ボーガンアクションのグリーンベレースキル総動員【シルベスター・スタローン】

  by ときたたかし  Tags :  

シルベスター・スタローンの世界的代表作である『ランボー』シリーズ最新作にして最終章、『RAMBO:LAST BLOOD』(原題)の日本公開タイトルが『ランボー ラスト・ブラッド』に決定。ギャガ配給6月12日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開となり、このほど日本公開&邦題決定とともにポスタービジュアル第一弾と予告編ショートも解禁になりました!

解禁となったポスタービジュアル第一弾を見ると、そこには燃え上がる大地の炎のなか、弓矢を弾くランボーのシルエットが。前作から約10年が経ったものの、圧倒的アクションで数々のピンチをくぐり抜けてきたランボーがグリーンベレーの戦闘エリートであることを改めて思い出します。ランボーの“最後の血戦”(ラスト・ブラッド)に期待が高まりますね!

また予告編ショートでは、孤独な戦いを終え、ようやく手にした“家族”との幸せな時間が、“娘”の悲鳴と同時に破られるストーリーが明確に。全身傷つきながらも、敵であるメキシコ人身売買カルテルから“娘”を連れ戻すことを決意するランボーの凄まじい形相からは、今作のハードなミッションが伝わります。そして、元グリーンベレーのスキルを総動員したトラップや爆破、そしてランボーの代名詞であるボーガンアクションが、過去のシリーズ映像とオーバーラップ!シリーズ最終章にしてランボー史上最大の戦いを期待させる映像で、もはや公開前から拍手を送りたいほど!

【ストーリー】
孤独な戦いは終わりを告げ、ようやく訪れた、“家族”と過ごす幸せな時間。その平穏が破られた時、男の怒りは頂点へ――

いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。

しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった――。

そして、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまる!!!

■監督:エイドリアン・グランバーグ
■脚本:マット・サーアルニック&シルベスター・スタローン
■ストーリー:ダン・ゴードン&シルベスター・スタローン
■キャラクター原案:ディヴィッド・マレル
■キャスト:シルベスター・スタローン、パス・ベガ、セルヒオ・ペリス=メンチェータ、アドリアナ・バラーサ:マリア・ベルトラン、イヴェット・モンレアル、オスカル・ハエナダ

■原題:RAMBO:LAST BLOOD
■2019年/アメリカ・スペイン・ブルガリア合作/シネスコ/カラー/5.1CHデジタル/101分/字幕翻訳:林完治/ R15+
■提供:ギャガ、ポニーキャニオン
■配給:ギャガ
■公式サイト:gaga.ne.jp/rambo/
■公式Twitter:@RamboMovie_jp
■(C) 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo