今度は江口洋介の続投が判明! 解禁ビジュアル&コメント全文掲載【るろうに剣心最終章】

  by ときたたかし  Tags :  

日本映画の歴史を変えたエンターテイメント&アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズの最新作、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が、それぞれ7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続で全国公開になりますが、シリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑さんの出演に続いて、シリーズ一作目から出演する斎藤一役、江口洋介の続投も判明!待望のビジュアルも解禁され、現在話題になっています。

これを記念して、江口さんのコメントを全文ノーカットで紹介します!

●一作目から実に8年の時が経ち、ついにシリーズ最終章となる本作。斎藤一という役を演じ続けてきたことについて

「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」

●膨大な時間を費やした撮影を振り返って

「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて「るろうに剣心」という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」

●『The Final』、『The Beginning』それぞれの撮影について

「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」

そして新たに解禁となった斎藤一を捉えた場面写真は、先日解禁となった新田真剣佑演じる上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(えにし)を列車の中で探索するシーンだという。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光、煙草をくわえ刀に手をやる姿からは、タダゴトではない雰囲気を醸し出している。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が!?この先の展開が非常に気になる仕上がりだ!

▼以下前回解禁の縁(えにし)役、新田真剣佑ビジュアル!

『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、それぞれ7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続で全国ロードショー!

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo